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キム・ミニ、白髪など変化した姿―歳月の重み―母親としての顔

俳優キム・ミニが、出産後初めてホン・サンス監督と公の場に登場。華やかなスターのイメージから、育児と映画制作を両立する「生活者」へと変化した彼女の現在に迫ります。

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俳優キム・ミニが、息子の出産後初めてホン・サンス監督と公式の場に共に姿を現した。かつてはお互いを見つめる愛情深い眼差しや自然なスキンシップだけで話題を集めた二人だが、今回は以前よりも一層落ち着いた、淡々とした雰囲気が際立っていた。

キム・ミンヒ、白髪など変化した姿に「時の重み」と「母親の重圧」を感じさせる姿

単なる外見の変化だけではない。華やかな俳優のイメージの代わりに、育児と映画制作を並行して行う「生活者」としての姿が前面に登場した。長い間、論争や視線に耐えながら共に歩んできた二人の関係は、今や「恋人」という言葉だけでは説明しがたい段階に達しているようだ。

14日(現地時間)、スイスで開催された第79回Locarno International Film Festivalでは、ホン・サンス監督の新作『Nowhere to Lay My Eyes』の公式行事が開かれた。会場にはホン監督と、主演俳優兼制作室長として参加したキム・ミニが共に席を連ねた。

二人が息子の出産後、公式行事に並んで出席するのは今回が初めてだ。

これまで二人は、海外の映画祭に共に姿を現すたびに、特有の親密な雰囲気で注目を集めてきた。キム・ミニがホン監督を見つめて明るく微笑んだり、互いに自然にスキンシップを交わしたりする姿は、二人の関係を象徴するシーンとして消費されることもあった。

しかし、今回は雰囲気が違った。

キム・ミニは以前よりも落ち着いた様子で行事に臨み、ホン監督との関係も特別なジェスチャーよりは、作品を共に紹介する同僚のように淡々と映った。もちろん、数枚の写真や短い瞬間の表情だけで、二人の感情や関係の変化を断定することはできない。それでも、過去と比較して明らかに変わった温度が感じられるという点は興味深い。

何より、キム・ミニが直接語った言葉がそれを裏付けている。

キム・ミニは、今回の作品が出産後約2年ぶりに撮影した映画であるとし、「以前とは状態が大きく違った」と明かした。特に「撮影現場にも赤ちゃんが一緒にいたため、授乳もしなければならなかったし、離乳食も作らなければならなかった」と打ち明けた。

かつては映画に自分のすべてを投げ出すような形で仕事に取り組んでいたが、今は子供のための準備を先に済ませてから撮影に臨むというのだ。

キム・ミニは、このような変化について、むしろ「健康だった」と語った。映画だけに没頭しようとした過去の強迫観念から脱却し、子供を世話する現実を受け入れた上で作品に臨む方式が、自分にとってより自然だったという説明だ。

この点において、今回のキム・ミニの変化は、単なる「出産後の外見の変化」としてのみ捉えることは難しい。

最近、キム・ミニに見られた白髪や化粧っ気のない顔も、過去の華やかなイメージと対照的であり、話題を集めた。モデル出身として独特のファッションセンスと神秘的な雰囲気を築いてきた彼女にとって、白髪はある種の象徴のように消費されることもあった。

しかし、おそらくより大きな変化は、髪ではなく、人生の中心が移動したことにあるのかもしれない。

過去のキム・ミニがカメラの前で自身の存在感を最大化する俳優だったとすれば、今のキム・ミニは、撮影が終わった後に子供を世話し、授乳や離乳食を整える母親でもある。映画と現実の境界が、過去よりもはるかに具体的で日常的な形で迫ってきたのだ。

そのような変化は、ホン・サンス監督との関係を見る方法にも微妙な差異を生み出す。

二人は2015年の『右として、左として』を通じて縁を結び、2017年の『夜の海辺で一人』の記者会見で、互いに愛し合う仲であることを公に明らかにした。当時、ホン監督が法的に婚姻関係を維持していたという事実により、二人の関係は激しい論争の中心に立たされた。

それでも二人は、その後数年間にわたり海外の映画祭を中心に同行し、作品活動を続けてきた。そして今、二人の間には息子が存在する。

したがって、今回のLocarnoの風景は、過去と同じ二人の恋人の姿というよりは、長い時間と論争を通り抜け、一人の子供の親となった二人の現在に近い。

かつてキム・ミニの「蜜のような眼差し」が愛の感情を視覚的に示していたとすれば、今回はそのような劇的なシーンよりも、育児と撮影を並行する現実的な言葉がより強く残った。愛が熱く発火する瞬間よりも、愛の後に到着した生活の時間が前面に登場したのだ。

ただし、これを二人の関係が冷めた、あるいは変化したと断定するのは時期尚早だ。むしろ、長い時間を共に過ごした関係が、生活の条件そのものを変えることで、外に現れる方式も変わったと見る方が妥当である。

結局、今回のLocarnoで注目すべきは、「キム・ミニに白髪ができた」という事実よりも、彼女がもはや以前と同じような方式で生きてはいないという点だ。

俳優キム・ミニは、今もなおホン・サンスの映画の中で「サンヒ」という人物を演じている。しかし、カメラの外では一人の子供の母親として授乳や離乳食を整え、その準備を終えて初めて、俳優の場所へと戻る。

華やかだった「スター・キム・ミニ」の時間が消えたわけではない。ただ、その上に、より具体的な現実の時間が重ねられたのだ。今回のLocarnoで捉えられた淡々とした顔と落ち着いた眼差しは、おそらくその変化の最も正直な表情なのかもしれない。

『Nowhere to Lay My Eyes』は、親の葛藤の後、祖父母のもとで育ったサンヒが、弟と共に母親に会うために済州島へと向かう物語を描いた作品だ。第79回Locarno International Film Festivalの国際競争部門に招待され、ホン・サンス監督が製作・脚本・監督・撮影・録音・編集・音楽を担った。キム・ミニは主演俳優と制作室長を兼任した。

By Mediafine Editorial Team · By Mediafine 編集部 · By 오서윤 기자 · 韓国語の原文を翻訳した記事です。 · 韓国語の原文 ↗
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