YouTuberパク・ウィ氏、過去のデート動画が再燃し批判広がる
KTXでの車椅子転倒事故の動画公開を巡る論争から、YouTuberのパク・ウィ氏が過去のコンテンツに対しても批判を受ける事態となっている。ソン・ジウン氏との結婚の約10カ月前、初対面の女子大生に好意を伝えデートを連想させるミッションを行った動画が、ネット上で再び注目を集めている。
KTXでの車椅子転倒事故動画を巡る論争で、登録者数が93万人台まで減少したYouTuberのパク・ウィ氏に対し、2023年11月に公開された女子大生へのデート企画動画への批判も噴出している。
KTXで車椅子が転倒する事故が発生した後、動画の公開方法を巡って論争に巻き込まれているYouTuberのパク・ウィが、過去のコンテンツまで再注目され、苦境に立たされている。今回は、ソン・ジウンと結婚する約10カ月前、初めて会った女子大生に歩み寄り、好意を表現してデートを連想させるミッションを遂行した動画がオンラインで拡散している。事故動画の公開をきっかけに噴出した批判の声が、過去のコンテンツに対する問題提起へと広がっている形だ。
最近、SNSには「初めて会った女性にデートを申し込んだパク・ウィ?」というタイトルの動画が投稿された。この動画は、2023年11月にYouTubeチャンネル「WERACLE」で公開された「車椅子の男性が初めて会った女性にデートを申し込んだら?」というコンテンツを編集したものである。パク・ウィが制作陣のミッションを遂行するため、図書館で初めて会った女子学生に声をかける場面が収められている。
動画の中でパク・ウィは、「理想のタイプに声をかけてほしい」という制作陣の依頼を受け、図書館を回って一人の女子学生に近づいた。彼は「こんにちは。何をされているんですか」と声をかけ、女子学生は少し戸惑った様子で「課題です」と答えた。続いてパク・ウィが「失礼ですが、少しお時間よろしいですか」と尋ねると、女子学生は大丈夫だと答えた。
パク・ウィは女子学生に対し、車椅子に乗るよう要請し、自己紹介を聞く最中には「顔が漫画のようだ」と外見を褒めた。その後、自身のYouTubeチャンネル「WERACLE」を購読しているか尋ね、女子学生が購読ボタンを押す様子も動画に収められた。二人は車椅子に乗った状態で、パク・ウィが執筆した著書『WERACLE』を探し回り、本を見つけた後は女子学生にプレゼントした。
当該の動画が再び拡散されると、一部のネットユーザーからはコンテンツの企画意図やメッセージが理解しがたいという反応が見られた。「言葉が出ない。何をするコンテンツなのか」「これが善い影響力とどう関係があるのか」「これが何の障害者認識改善なのか」といったコメントが続いた。ただし、過去の動画に対する反応は、コンテンツを見る一部の視聴者による批判的な意見であり、動画自体のみをもって特定の意図や不適切な行為を断定することはできない。
パク・ウィを巡る論争は、去る8月に公開したKTXの転倒事故動画に端を発している。パク・ウィは「WERACLE」に、KTXを降りる際に車椅子が転倒する状況を収めた動画を投稿した。当時、スロープを固定しようとした社会服務要員の足に車椅子が引っかかり事故が発生したが、動画公開後、助けようとした職員のミスを大衆にさらけ出したことが適切だったのかという批判が提起された。事故の状況を知らせる趣旨とは別に、当事者への配慮があったのかを巡って論争が巻き起こったのである。
批判が広がると、パク・ウィは当該動画を削除し、謝罪文を掲載した。彼は事故当時、自分を助けるために最善を尽くし、丁重に謝罪した職員の立場を十分に考慮できていなかったと明かした。続いて、自分をより良く助ける過程で発生したミスを否定的にのみ捉えてしまい、動画の伝達方法が未熟で考えが足りなかったと謝罪した。現場で尽力したすべての人々に対しても頭を下げた。
論争の影響は、登録者数や対外活動にも及んだ。100万人に迫っていた「WERACLE」の登録者は23日時点で93万人台に減少し、パク・ウィはソウル特別市の広報大使からも辞任した。事故動画の公開を巡る論争が、単なるオンライン上の論争を超え、彼が築いてきた公的なイメージや活動全般に影響を及ぼす様相を見せている。
1987年生まれのパク・ウィは、2024年9月にグループSecret出身のソン・ジウンと結婚した。3歳年下のソン・ジウンと共にYouTubeを通じて夫婦の日常を公開しており、SBSのバラエティ番組『同床異夢-あなたは私の運命』にも共に出演した。二人の結婚生活やパク・ウィの活動がたゆまぬ形で大衆に知られてきただけに、今回の論争は事故動画だけでなく、過去のコンテンツや彼が掲げてきたメッセージを改めて見直す契機へとつながっている。
イ・チャンソクはMediafineの代表・編集人で、Mediafine Globalでは主にK-バラエティを担当し、K-POP、セレブ、K-ドラマの記事も執筆しています。
コメント 0
現在コメントの投稿は無効になっています。