チャ・インピョ、二等兵の休暇中にシン・エラと結婚を決断「人生の冒険だった」
俳優のチャ・インピョが、妻のシン・エラと結婚を急いだ当時の背景を告白。軍服務中の「冒険」とも言える決断と、長年続く夫婦関係の秘訣である「愛の表現」について語りました。
俳優のチャ・インピョが、妻のシン・エラと結婚を急ぐことになった背景を明かした。俳優として本格的な全盛期に突入する時期に軍服務中の結婚を選択した彼は、当時の決断を「冒険」に例え、人生には時に計算よりも直感に従って選択すべき瞬間があることを語った。

チャ・インピョは11日に放送されたMBCのバラエティ番組『Songs That Survived Today - Playlist 109』第4回に出演し、自身の恋愛と結婚に関するエピソードを披露した。
チャ・インピョはデビュー直後に出演したドラマ『愛を君の胸に』が大きな人気を博し、一躍スターダムにのし上がった。俳優としてまさに上昇軌道に乗ったタイミングでシン・エラと出会い、結婚まで決断した。
番組内でディンディンは当時の状況に触れ、「まさに主役として成功街道を突き進むべき時に恋人と出会い、結婚までされた。少し惜しい点もあるのではないか」「もし自分がその青春を楽しんでいたらどうだったかと考えることもあるのではないか」と問いかけた。
チャ・インピョはむしろ、当時を人生の重要な選択の一つとして受け止めていたと説明した。
彼は「人生にはサイコロを投げなければならない瞬間がある。それがはっきりと感じられた」とし、「今でなければ、この女性を逃してしまう、この人と結婚できないと思った」と語った。
続けて「軍隊に行って、二等兵の時に休暇を取って結婚した。急ぎました」と付け加え、「結婚は冒険だ」と述べた。
俳優としてのキャリアが本格的に拡大する時期であったにもかかわらず、安定した未来を待つよりも、愛する人との関係に人生の重要な選択を賭けたという説明だ。
この日共に出演したイ・ソクフンも自身の結婚経験に触れ、共感を示した。イ・ソクフンは「私も軍隊でした。上兵の時に婚姻届を先に提出しました」と述べ、自身も軍服務中に結婚という決断を下したことを明かした。
ディンディンが「軍隊に行くと切羽詰まってしまうのではないか。この人が自分を去ってしまうのではないか、結局君しかいないという思いになるのではないか」と推測すると、イ・ソクフンもこれに同意した。
チャ・インピョは、ただし「ケースによって異なることもある」と一線を画し、軍服務という状況だけで結婚を説明することはできないとの立場を示した。イ・ソクフンも自身の結婚を「サイコロを投げたもの」と表現した。
チャ・インピョが強調したのは、結婚を決める瞬間の勇気だけではなかった。長い結婚生活を維持するためには、愛を表現する行為自体を日常化すべきだという自身の結婚観も公開した。
イ・ソクフンが「結婚してしばらく経つが、愛しているという表現はたくさんしているか」と尋ねると、チャ・インピョはきっぱりと「それはすべきことだ」と答えた。
ディンディンがこれに対し「ご飯を食べるようにすべきことなのか」と感嘆すると、チャ・インピョは夫婦を一つの共同体に例えた。
彼は「配偶者は私たちのチームだ。一緒に試合をするときに上手だと応援するように同じことだ」とし、「朝に顔を見たら『愛してる』と言う」と語った。
単なる感情の表現を超えて、夫婦関係において肯定的な言葉を繰り返し使うことが、関係を維持する一つの方法であるという説明だ。
ディンディンが「そうやって言い続けると、真心がないのではないか」と疑問を呈すると、チャ・インピョはさらに明確な考えを述べた。
「真心があるかないかは二の次だ。習慣のように積み重ねていかなければならない。『愛してる』、『綺麗だ』。すべて努力することだ。」
彼にとって愛とは、感情が自然に発生するのを待つ受動的な状態ではなく、関係の中で継続的に遂行すべき能動的な行為に近い。愛の持続性を感情の強さよりも、表現と行動の反復に見出しているのだ。
イ・ジュンも「しないよりはずっとマシだ」とチャ・インピョの意見に共感した。
チャ・インピョとシン・エラは1995年に結婚した。チャ・インピョは俳優として最も早く注目され始めた時期に結婚を選択し、その後長い期間、結婚生活を続けてきた。
今回の放送で公開された彼の結婚観は、当時の選択と現在の関係を貫いている。かつては「今でなければ逃してしまうかもしれない」という直感で結婚という冒険に飛び込み、その後は愛を表現する行為を日常の習慣にすることで関係を継続させてきたというのだ。
結局、チャ・インピョが語る結婚とは、完成された感情を所有することではなく、絶えず関係を選択し確認し続けるプロセスに近い。愛を感じることと同じくらい、愛していると言う行為が重要であり、その反復が時間の経過とともに関係の情緒的な基盤として蓄積されるというのが彼の説明である。