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『最愛の社員』第2話で視聴率3%台へ下落―『ソンジェ背負って走れ』との比較は時期尚早か

tvNの新ドラマ『最愛の社員』が放送2回で視聴率3%台に。ヒット作『ソンジェ背負って走れ』との類似性が注目される中、今後の展開と成功の鍵を分析します。

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tvNの月火ドラマ『最愛の社員』が、放送2回で視聴率が3%台に落ち込み、やや苦い滑り出しとなった。放送前から『ソンジェ背負って走れ』を連想させる設定で期待を集めていた作品だけに、序盤の視聴率低下はより惜しまれる結果となった。

『最愛の社員』、第2話で視聴率3%台へ急落―しかし、まだ時期尚早な判断

しかし、まだ2話までしか放送されていない。特にロマンスの核心となる三角関係が本格的に動き出す第3話を控えているため、現在の数字だけで作品の成否を断定するのは時期尚早だ。むしろ『最愛の社員』に必要なのは、『ソンジェ背負って走れ』との比較ではなく、独自の物語とキャラクターをいかに早く構築できるかにある。

『最愛の社員』は、最愛のスターであるDINOに会うためにアペロ社に入社したナム・ダルム(キム・ヘジュン)が、代表の姜勲(カン・ハギ)という予想外の変数に出会うことで巻き起こる物語を描く。

主人公の出発点からして独特だ。会社に就職した目的が単なる生計やキャリアではなく、長年応援してきたスターに会うためという設定だ。「ファン心」という現代的な感情を、職場ロマンスの文法の中に引き込んだ形だ。

10日に放送される第3話からは、この設定が本格的なロマンス構造へと拡張される。

ナム・ダルムは、最愛のDINOと海外出張に行ける優秀な社員になるため、姜勲に気に入られようとする。しかし、姜勲はナム・ダルムがDINOを片思いしていると誤解し、自分自身もまたDINOを長年片思いしていると考えているナム・ダルムに対し、妙な同質性を感じる。

問題は、二人が互いに全く異なる事実を誤解している点だ。

姜勲はナム・ダルムに対して少しずつ心を開き始めるが、彼女が産業スパイである可能性への疑念は拭い去れない。ナム・ダルムもまた、姜勲がDINOを好きであると信じている。

結局、二人は互いに歩み寄りながらも、同時に相手に対する誤解を抱いていることになる。ロマンティックコメディではよく使われる「誤解」という装置だが、キャラクターの感情線が緻密に構築されれば、関係の緊張感を高める効果的な仕掛けとなり得る。

ここに、DINOまでもが本格的に関係性の中へと入ってくる。

ナム・ダルムはついに夢にまで見たDINOと会い、自身のファン心を告白して連絡先まで交換するという、いわゆる「成功したオタク(ソンドク)」の瞬間を迎えた。DINOもまた、D.N.Xの解散時期に自分が直接作ったネックレスをプレゼントした少女がナム・ダルムであったことに気づく。

現在のファンとスターという関係に、過去の縁までが加わることで、二人の間には新たな物語が紡がれている。

しかし、ロマンスが順調に進むはずがない。

友人たちの後押しでDINOに電話をかけたナム・ダルムだったが、彼ではなくイ・ユナ演じるユン・チョイが電話に出てしまい、まともに会話ができない。肝心のDINOは、ナム・ダルムがなぜ連絡してこないのかを知らぬまま、彼女の連絡を待ち、直接会うために動き出す。

姜勲までもがナム・ダルムを意識し始めることで、三人の感情線は本格的な三角関係へと突入する見通しだ。

問題は、この作品が放送前から意図せずして一つの比較対象と共に語られてきたことにある。

それが、tvNを代表する話題作『ソンジェ背負って走れ』だ。

両作品は同じチャンネルの月火ドラマであるという共通点だけでなく、男性アイドルを主要な題材とし、ヒロインが好きなスターと近づくという設定においても似た印象を与える。

そのため、『最愛の社員』が第2の『ソンジェ背負って走れ』になれるのかに注目が集まった。

しかし、現在の数字だけを見ると、雰囲気はやや異なる。

『最愛の社員』は、去る3日に4.2%で初放送を開始したが、第2話で3.1%に低下した。わずか1回で1.1パーセントポイントの下落だ。

前作『明日も出勤!』が6月22日から7月28日までの12回にわたり、4%台の視聴率を維持したことを考慮すると、滑り出しの成績自体が満足できるものとは言い難い。

特に『ソンジェ背負って走れ』という強力な比較対象が存在するため、数字の下落はより際立って見える。

とはいえ、『最愛の社員』の可能性まで低いと断定することはできない。

興味深いのは、『ソンジェ背負って走れ』も最初から圧倒的な視聴率でスタートした作品ではなかったという事実だ。当時、第6話まで視聴率は2〜3%台に留まっていた。しかし、作品の話題性が徐々に拡散し、キャラクターや物語に対する口コミが広がるにつれて視聴者が流入し、最終的にはtvNを代表する話題作へと成長した。

視聴率という数字は作品の現在を示すことはできるが、未来まで予言することはできない。

特にロマンスドラマにおいては、序盤数回の視聴率よりも、キャラクターへの愛着や、次の回を待ち遠しくさせる感情的な動力がより重要な役割を果たすこともある。視聴者が登場人物の関係性に感情的に入り込む瞬間、視聴率は後から上昇曲線を描くこともあるのだ。

『最愛の社員』は、今まさにそのスタートラインに立っている。

現時点では、『ソンジェ背負って走れ』を連想させる設定が、作品への期待を高めると同時に負担としても作用している。結局、今後必要なのは『ソンジェ背負って走れ』といかに似ているかではなく、『最愛の社員』ならではのキャラクターとロマンスをいかに説得力を持って作り上げられるかだ。

特に第3話から本格化するナム・ダルム、姜勲、DINOの三角関係は、作品の最初の試金石となる見通しだ。

ファンとスター、上司と部下、古い縁と現在の感情が複雑に絡み合い始める中で、果たして視聴者の心まで掴むことができるだろうか。

第2話で3%台に沈んだ数字は、確かに惜しいサインだ。しかし、まだ作品の勝敗を判定するには早すぎる。

『最愛の社員』が『ソンジェ背負って走れ』の影に留まるのか、あるいはそれとは全く異なる方法で口コミを生み出していくのかは、これからが本番だ。結局、ドラマの運命を決めるのは初動の成績ではなく、視聴者に次の回を待たせる力なのだ。

By Mediafine Editorial Team · By Mediafine 編集部 · By 오서윤 기자 · 韓国語の原文を翻訳した記事です。 · 韓国語の原文 ↗
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