キム・ユジョン、スリの才能を発見-タク・チェフン「地下鉄には乗らないよね?」
俳優のキム・ユジョンが、作品のために習得したスリの技術で意外な才能を発見したことを明かし、バラエティ番組で笑いを誘った。


俳優のキム・ユジョンが、作品のために習得したスリの技術で意外な才能を発見したことを明かし、笑いを誘った。実際の犯罪を連想させる設定を飄々と受け流すキム・ユジョンのトークにタク・チェフンまで加わり、新作ドラマを巡る出演陣の愉快な雰囲気がそのまま映し出された。
3日に放送されたtvNスペシャルバラエティ『100日間の嘘:秘密文書』では、来る20日の初放送を控えたtvN 20周年特別企画ドラマ『100日間の嘘』の主役たちの物語が公開された。この日、キム・ユジョンは自身が演じる人物について「朝鮮最高のスリであり、朝鮮総督府の通訳」であり、「密偵として潜入することになる役」だと紹介した。
作品の核心的な設定が「スリ」であるという事実に、タク・チェフンはすぐに「では、スリはどうやって習うのか」と尋ねた。キム・ユジョンは「まず武術チームですべての動線を組んでくれました」とし、「思ったより私、少し才能があるみたいです」と答え、笑いを誘った。
タク・チェフンの質問はここで終わらなかった。彼はキム・ユジョンに「今、私のポケットの財布を持っていくことはできるか」と尋ねると、「実際に地下鉄に乗って練習したりはしていませんよね?」と冗談を飛ばした。キム・ユジョンは「現場でしか練習しませんでした」と線を引いた後、「現場で練習して撮影していると、スタッフの方々がみんなポケットの管理をされるようになりました」と返し、現場の雰囲気を伝えた。
俳優が時代劇で特定の職業や技術を演じることは、台詞を覚えるだけでは完成しない。特にスリのように手の動きや動線、相手の視線を奪う瞬間のタイミングが重要な役であれば、俳優と武術チームの協業が不可欠だ。画面上では数秒に過ぎない場面であっても、俳優にとっては繰り返しの訓練と正確な合わせが必要なわけだ。
キム・ユジョンがその過程で「才能」を発見したという言葉も、このような文脈においてバラエティ的な面白さを生んでいる。子役時代から時代劇と現代劇を行き来して演技経験を蓄積してきたキム・ユジョンは、今やロマンスに限定されず、アクションと諜報、時代劇を網羅するキャラクターとして活動領域を広げている。特に今回の作品では、従来の端正で静的なイメージとは異なる、体を使う演技が重要な要素となる見込みだ。
『100日間の嘘』は、密偵となった京城最高のスリと、朝鮮総督府のエリート通訳官が敵の心臓部で対峙することから始まる100日間の諜報ロマンスを描く。歴史的な時代を背景とした諜報劇にロマンスとアクションを結合させただけに、キャラクターの専門性をいかに説得力を持って具現化するかが、作品の主な見どころとして挙げられる。
何よりも今回の放送でキム・ユジョンは、作品の緊張感とは正反対の方式で自身のキャラクターを紹介した。「朝鮮最高のスリ」という大層な修飾語を、実際にポケットを空にできる能力であるかのように冗談として展開することで、作品への期待感とバラエティ的な笑いを同時に引き出した。タク・チェフンの「地下鉄で練習したのではないか」という質問と、キム・ユジョンの図太い回答が作り出した場面も、放送直後に話題を集めるに値する場面だ。
キム・ユジョンが演じる「京城最高のスリ」が、果たしてどのような方法で敵陣に潜入し、その過程でどのような諜報とロマンスを作り出すのか、関心が集まっている。「現場でしか練習しなかった」というキム・ユジョンの冗談のように、視聴者たちは今や、彼女が完成させた画面の中のスリの技術を確認する番だ。
イ・チャンソクはMediafineの代表・編集人で、Mediafine Globalでは主にK-バラエティを担当し、K-POP、セレブ、K-ドラマの記事も執筆しています。
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