オ・セヨン、初主演作で視聴率13.6%を記録 次はソンフンとロマンスに挑戦
初主演作『パンサ・イハンヨン』で視聴率13.6%を記録したオ・セヨンが、次作でソンフンと共演。MBNの新ドラマ『ボスの露骨な好み』で、二重生活を送るヒロインを演じる。
俳優のオ・セヨンが、初主演作で視聴率13.6%を記録した勢いのまま、約6ヶ月で次作を確定させ、その上昇気流を維持している。今回は俳優のソンフンと共演し、ロマンスジャンルに挑戦する。

オ・セヨンは、今年11月に初放送予定のMBNの新ドラマ『ボスの露骨な好み』で、ヒロインのイ・ウンチェ役を演じる。今年2月に終演した初主演作『パンサ・イハンヨン』から、約6ヶ月での次作となる。
『ボスの露骨な好み』は、同名の人気NAVERウェブ小説およびウェブトゥーンを原作とするロマンスドラマだ。一枚のアルバムの中にある「Her」を探し求める財閥のクォン・ドヒョク(ソンフン)と、彼の完璧だった人生に予期せぬ変数として登場したインディーズバンドのボーカル、イ・ウンチェ(オ・セヨン)の物語を描く。
オ・セヨンが演じるイ・ウンチェは、昼と夜で全く異なる二重生活を送る人物だ。昼間は就職のために奮闘する平凡な就職準備生だが、夜は家族に正体を隠したまま、インディーズバンドのボーカル「ス」としてステージに立つ。
イ・ウンチェは感情表現に素直でエネルギーに満ちた人物だ。気分が乗れば楽しみ、怒れば憤り、涙や愛にも積極的な、文字通り「人間の喜怒哀楽」を体現するキャラクターである。困難な状況でも自分なりの幸せを見つけ出す肯定的な性格と、予測不可能な突拍子のなさを同時に備えている。
家族には就職準備中の平凡な次女だが、ステージに上がる瞬間、完全に別人となる。自由で堂々としたボーカルへと変身するイ・ウンチェの秘密めいた二重生活は、クォン・ドヒョクと出会うことで予想もしない方向へと流れていく。
特にクォン・ドヒョクは、あらゆる面で完璧に見える財閥の人物であり、イ・ウンチェとは性格やライフスタイルから極めて対照的だ。オ・セヨンは、正体を隠したままソンフンと関係を築いていく中で、二人の間のときめきと緊張感を同時に表現する予定だ。
オ・セヨンにとって今回の作品は、初主演作で見せたイメージとはまた異なる姿を見せる機会でもある。
彼女は『パンサ・イハンヨン』をはじめ、『ソンジェ背負って走れ』、『三度目の結婚』、『ブラインド』、『39歳』などに出演し、着実に演技経歴を積んできた。特に初主演を務めた『パンサ・イハンヨン』は、最高視聴率13.6%を記録し、作品のヒットとともにオ・セヨンの主演としての可能性を証明する契機となった。
今回は、明るく愛らしいエネルギーを前面に出したキャラクターと、ステージ上のカリスマ性を同時にこなさなければならないという点で、演技の幅も一層広がる見込みだ。現実では就職に悩む平凡な青年だが、ステージでは堂々とした歌手に変身するだけに、オ・セヨンは二人の人物のギャップを通じてキャラクターの立体感を表現するものと思われる。
制作陣もオ・セヨンのキャスティングに期待を寄せている。制作陣は「オ・セヨンは、イ・ウンチェが持つ弾けるようなエネルギーと素直な感情、どこへ飛ぶかわからない愛らしい魅力を自分らしい色で表現できる俳優だ」とし、「ステージ上で最も輝く『ス』から、現実に足をつけて生きるイ・ウンチェまで、極と極の魅力を往復するオ・セヨンの変身を期待してほしい」と明らかにした。
初主演作で大きな成果を上げたオ・セヨンが、次作でソンフンとどのようなロマンスを見せるのか、関心が集まっている。特に、就職準備生とインディーズバンドのボーカルという二重のアイデンティティを持つイ・ウンチェが、完璧な財閥クォン・ドヒョクの人生にどのような変化をもたらすかが、作品の主要な見どころとなる見通しだ。