ヒラリー・スワンク、52歳での妊娠批判に対し意外な答え
ハリウッド俳優のヒラリー・スワンクが、52歳で3人目の子供を妊娠したことを公表し、高齢出産をする女性に向けられる社会の二重基準に疑問を投げかけました。
ヒラリー・スワンク、52歳での妊娠批判に対し意外な答え=SNS
ハリウッド俳優のヒラリー・スワンクが、52歳で3人目の子供を妊娠した事実を公開した後、高齢で出産する女性に向けられる社会の二重基準に対して正面から問題を提起した。女性には出産年齢を理由に批判が浴びせられる一方で、男性には相対的に寛容な態度を示す現実を指摘したのだ。2度のアカデミー主演女優賞を受賞した俳優による堂々とした告白は、単なる妊娠のニュースを超え、年齢と出産、親と子の関係をめぐる社会的偏見を再考させるものとなった。
スワンクは、今月20日に放送予定のドリュー・バリモアのトークショーのインタビューで、高齢で子供を産む女性たちが直面する否定的な視線について語った。彼女は「女性たちは、年齢を重ねて子供を産むという理由で多くの批判を受ける。しかし、男性たちはそうではないという点が興味深い」と述べた。出産をめぐる責任と評価が女性に集中する一方で、男性には相対的に緩い基準が適用される現実を指摘する発言だ。
二人の娘を育てているドリュー・バリモアも、スワンクの問題提起に共感を示した。彼女は「本当に奇妙なことだ」とし、「男性は80代でも子供を産む。これは婉曲的な表現でも冗談でもない」と強調した。続いて、スワンクが40代で初産をした当時も、誰もがそれを肯定的に受け止めていたわけではなかったとも言及した。女性の年齢を出産の適切性を判断する基準とする社会的な雰囲気が、依然として存在していることを二人の会話が浮き彫りにした。
映画『ミリオンダラー・ベイビー』で世界的な名声を得たスワンクは、2023年に夫のフィリップ・シュナイダーとの間に双子の兄妹、アヤとオームを出産した。当時、彼女の年齢は48歳だった。高齢で親になるという事実が知られた後、祝福とともに否定的な反応も続いた。スワンクは当時、ある女性から「どうしてそんなことができるのか。あなたは年を取りすぎている」と言われた経験を明かした。
その女性は、自分の父親が世界で一番好きな人だったが、自分が20代だった時に亡くなったというエピソードも伝えたとされる。スワンクは、最初は自分に向けられた批判として受け止められかねない言葉を、相手の個人的な喪失と結びつけて理解した。彼女自身も父親を亡くした経験があったからだ。彼女は「その女性の話に共感した。私自身も父親が亡くなっており、父は私の人生で最も愛する人たちの一人だったからだ」と説明した。
スワンクが出した答えは、単純な反論よりも一歩踏み込んだものだった。彼女は「私はむしろこう考えた。私にとって最も大切な人であったその人に会い、その人と共に過ごす経験ができるのであれば、むしろ生まれてくる方が良いのではないか。そのような経験を全くできないよりは」と語った。親と共に過ごす時間がいつか終わるかもしれないという恐怖のために、生命や出会いそのものを否定するのではなく、共に生きられる時間の価値をまず見ようという趣旨として読み取れる。
もちろん、高齢での妊娠と出産には、個人の選択だけでなく、健康や医療的な考慮、養育環境など、多くの現実的な問題が伴う。しかし、こうした問題を議論することと、出産年齢のみを根拠に女性を批判することは別問題だ。スワンクの発言は、親になる時期をめぐる現実的な悩みは無視せずとも、女性にだけとりわけ厳しい尺度を適用する態度が正当なのかという問いを投げかけている。年齢が高いという理由だけで、一人の親としての資格や、子供と共に送る人生の価値をあらかじめ判断できるのかという問題だ。
スワンクは去る14日、自身のSNSを通じて3人目の妊娠のニュースも直接知らせた。公開された映像には、夫のシュナイダーと双子の子供たちが暗い空間で服に光る棒を付けて踊る姿が収められている。スワンクはふっくらと出たお腹を自然に見せ、お腹の上には光る棒で作った赤ちゃんの形が加えられ、愉快な雰囲気を演出した。彼女は「多くの方が次のプロジェクトは何ですかと聞いてくれましたが、この作品は12月に公開されます」という機知に富んだ文言で妊娠のニュースを伝えた。3人目の誕生を新しいプロジェクトに例えた表現が、笑いと祝福を呼び起こした。
妊娠発表の翌日である15日には、ニューヨークでドリュー・バリモアのトークショーの収録に参加するために移動する姿も捉えられた。2度のアカデミー主演女優賞を受賞した俳優として作品活動を続けると同時に、家族と共に過ごす新しい時間を準備することになったのだ。2023年の双子の出産に続き、52歳で3人目を迎えることになったスワンクは、今回の妊娠をめぐる論争の中でも、自身の経験と思考を直接語り注目を集めている。
彼女の発言が投げかける問いは、出産年齢だけに留まらない。男性と女性に異なる基準を適用する社会の慣性、親と子が共に過ごす時間を見つめる視線、個人の選択を評価する方法にまで及んでいる。スワンクは、自分に向けられた批判に単に立ち向かうのではなく、誰かにとっては喪失の記憶となり得る親との時間が、また別の誰かにとっては新しい生命を迎える理由になり得ると語った。52歳での3人目の妊娠のニュースと共に伝えられた彼女の声が、関心を集めている理由だ。
イ・チャンソクはMediafineの代表・編集人で、Mediafine Globalでは主にK-バラエティを担当し、K-POP、セレブ、K-ドラマの記事も執筆しています。
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