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イム・アニ、仁川の凶器乱行事件をオンラインゲームに例えて謝罪

インターネット配信者のイム・アニが、仁川で発生した凶器乱行事件をオンラインゲームになぞらえて表現し、激しい批判を浴びた末に謝罪した。

イム・アニ、仁川の凶器乱行事件をオンラインゲームに例えて謝罪
写真=SNS

インターネット配信者のイム・アニが、仁川の凶器乱行事件をオンラインゲームになぞらえて表現したことで激しい批判に直面し、結局謝罪した。実際の市民が凶器で負傷し、20代女性が心停止状態で手術を受けるなど深刻な被害が発生した事件を、ゲーム内の戦闘シーンのように描写した上、発言を指摘する視聴者に対して鋭い反応まで見せたことで論争が大きくなった。遅まきながら自身の軽率さを認めたが、今回の件をきっかけにインターネット配信者の言葉遣いと事件に対する態度についての批判も続いている。

イム・アニは去る13日の放送で、仁川で発生した凶器乱行事件に言及し、「両腕にナイフを縛り付け、ジロットのようにエスカレーターに乗って移動しながら20人を刺した」という趣旨の発言をした。ジロットはリアルタイム戦略ゲーム『スタークラフト』に登場するプロトス種族の近接戦闘ユニットで、両腕に装着した剣で敵を攻撃するキャラクターだ。実際の犯罪状況をゲーム内の戦闘シーンになぞらえた表現が知れ渡ると、不適切であるとの指摘が出た。

論争は発言自体にとどまらなかった。一部の視聴者が表現の問題点を指摘すると、イム・アニは「ただ出ていってほしい」という趣旨で応じたと伝えられている。被害者が発生した事件に対し、軽く聞こえかねない表現を使用したのに続き、批判に対しても矛を向けていることから、状況の深刻さを十分に考慮していなかったという批判が強まった。リアルタイムでコミュニケーションが行われる放送では、進行者のひとことが即座に波紋を広げかねないため、論争が浮上した後の対応も批判の対象となった。

オンライン上で批判的な世論が拡散すると、イム・アニは翌日の14日、自身のチャンネルに謝罪文を掲載した。彼は「意図がどうであれ、すべて私の過ちだ」として、被害者と周囲の人々に謝罪した。続いて「最初は状況の深刻さと過ちに気づけなかった」と当時の自身の発言を振り返り、放送で感情的に対応したことが論争をさらに大きくしたという趣旨で反省の意を明らかにした。

放送終了直前に急いで立場を伝える過程で、態度と服装が適切ではなかった点についても理解を求めた。イム・アニは自身の軽率さを深く反省しており、ストリーマーとして言葉ひとつの重みと責任を自覚すると明らかにした。今後は発言する前に、より慎重に考えるという約束も付け加えた。深夜遅くに論争を引き起こして申し訳ないと、失望したファンにも謝罪した。

今回の論争の核心は、単にゲームのキャラクターに言及したという事実ではない。実際の被害者が発生した強力事件をどのような言葉で伝えたのか、そして不適切だという指摘を受けた時にどのような態度を見せたのかが問題として指摘された。ゲームやインターネット放送で通用する誇張された表現であっても、現実の犯罪と被害を扱う瞬間には文脈が変わり得る。特に事件の具体的な被害状況が知れ渡る過程で、これを刺激的な比喩や娯楽的な表現として消費すれば、被害者とその家族にさらなる傷を与える可能性があるという点も考慮しなければならない。

事件は去る13日午後1時40分頃、仁川 南洞区 九月洞にある複合商業施設内の Homeplus フードコートで発生した。仁川消防本部によると、59歳の男性A氏が両手にナイフを固定した状態で市民を攻撃し、マートや映画館の利用客など8人が負傷して病院へ搬送された。このうち20代の女性1人は心停止状態で手術を受けた。警察に制圧されたA氏は、過去に殺人未遂の容疑で服役した前歴があり、当時は電子足輪を着用していたことが判明している。

多くの市民が日常を過ごしていた商業施設で起きた凶器乱行は、誰にでも起こり得る公共の場の安全問題を改めて浮き彫りにした。事件の衝撃が収まりもしないうちに放送で使用された表現が論争を引き起こしただけに、今回の件はインターネット放送の影響力と責任を再考するきっかけとなっている。イム・アニが謝罪と再発防止の約束を出した中で、今後実際の放送で変わった言動によって信頼を回復できるか注目される。

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イ・チャンソク
メディアファイン グローバル · 代表・編集人

イ・チャンソクはMediafineの代表・編集人で、Mediafine Globalでは主にK-バラエティを担当し、K-POP、セレブ、K-ドラマの記事も執筆しています。

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