パニボトル、旅行バラエティでカムバック-『生まれたついでに世界一周4』に続き『地球すごろく世界旅行4』
旅行ユーチューバーから放送人へと領域を広げたパニボトルが、再び旅行バラエティ番組への出演を決めた。
旅行ユーチューバーから放送人へと領域を広げたパニボトルが、再び旅行バラエティを選択した。昨年『生まれたついでに世界一周4』でキアン84と共に世界各地を駆け巡った彼が、今回は『地球すごろく世界旅行4』を通じて再び旅行の準備を整える。かつてはインターネットの個人コンテンツの領域と見なされていた旅行が、今や放送バラエティの主要ジャンルとして定着する中、パニボトルはその変化の真っ只中で自身の領域を着実に拡張している。
来る17日に初放送されるENA『地球すごろく世界旅行4』には、パニボトルをはじめ、クァクチューブ、ウォンジが出演する。3人はキム・テホPDが設計した世界旅行ブルーマーブルゲームに参加し、サイコロが決定する場所へと移動しながら、予測不可能な旅を続ける。今シーズンは単に旅行先を紹介するにとどまらず、各自が旅行の監督であり主人公となり、自らの旅を一本の映画のように完成させる形式を打ち出している。
パニボトルにとって今回の出演は、連続した旅行バラエティの歩みであるという点で注目を集める。彼は昨年、MBC『生まれたついでに世界一周4』でキアン84と共に中国やネパールなどを旅行した。当時、キアン84はシーズン4を最後に番組を降板する意向を表明し、新たな局面を予告した。一方、パニボトルは別の旅行バラエティを通じて、すぐさま視聴者と対面する。
二人の歩みが分かれる点は、旅行コンテンツが持つ性格を示す場面でもある。キアン84にとって『生まれたついでに世界一周4』が自身の世界観を完成させる一つの長期プロジェクトであったならば、パニボトルにとって旅行は依然として活動の中心軸であり、コンテンツの源泉に近い。YouTubeで自らカメラを手に世界を巡っていた旅行者が、今や放送制作陣と共に、より大きな規模の世界を経験し、それを再び自身のやり方で解き明かす段階に入ったといえる。
『地球すごろく世界旅行』の出発点も、従来の旅行バラエティとは少し異なる。パニボトル、クァクチューブ、ウォンジがサイコロという偶然の装置を通じて旅行先を決定するという設定は、旅行者がすべてを計画し制御するという従来の旅行の文法を覆す。予想もしなかった場所や状況に投げ出され、そこで発生する出来事をコンテンツにしなければならないという点で、3人の瞬発力と現場対応能力が重要な要素となる。
1日に公開された第2次ティーザーでも、このような特徴が表れていた。制作陣が「地球すごろく旅行フィルムフェスティバル」と紹介する中、3人はそれぞれ異なる場所へと向かった。ウォンジは未知の状況で「本当にアクション映画だ」、「SF映画だね。完全なファンタジー」と驚き、クァクチューブも「絶対に人類が来られる場所ではないところに来たんだ」と反応した。すでに数多くの国を経験した旅行者たちにとっても、依然として初めて見る風景が存在するという事実が興味深い点である。
パニボトルもまた、新しい海をはじめ、馴染みのない空間で冒険を続けた。彼は「世界には本当に、私がまだ見ていない奇妙なものがすべてあるようだ」と語り、ウォンジは「私たちの映画、本当に大ヒットしそう」と自信を見せた。パニボトルは「これが映画ではないでしょうか? 夢を見ているようです」と感嘆した。
旅行バラエティの変化もここから読み取れる。過去の旅行番組が有名な観光地を紹介したり、出演者の逸脱や休息を見せることに集中していたならば、最近では旅行そのものよりも、旅行の過程で作られる叙事詩(ナラティブ)とキャラクターがより重要なコンテンツとなった。特にYouTubeの旅行コンテンツの成長以降、視聴者は有名な観光地よりも、旅行者が現地で何を経験し、どのように反応するかに、より大きな関心を示している。
パニボトルはその変化の中心にいる人物だ。自ら撮影し編集して旅行のありのままを伝えていたクリエイターが、今や大型バラエティ番組においても、自身のやり方で未知の空間を解釈する。放送が彼の旅行を規格化するのではなく、むしろ彼が蓄積してきた現場経験が、放送の生動感を作り出す構造が形成されているのだ。
結局、『地球すごろく4』の見どころは、どれほど特別な観光地を見せるかだけに留まらない。世界をすでに多く巡った3人が、依然として何に驚き、どのような瞬間に笑い、どこで「初めて」を発見するかが核心である。パニボトルが「夢を見ているようだ」と言ったその瞬間が、視聴者に対しても旅行の幻想を再び呼び起こすことができるか注目される。
ENA『地球すごろく世界旅行4』は、来る17日午後7時50分に初放送される。
イ・チャンソクはMediafineの代表・編集人で、Mediafine Globalでは主にK-バラエティを担当し、K-POP、セレブ、K-ドラマの記事も執筆しています。
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