「もう何を持っても幸せではない」 ユン・ジニの夫が語った幸福の基準、誕生日動画で本音
女優のユン・ジニが夫の昇進と昇給に触れ、「足りないものはないと思う」と現状への満足感を語った。夫の誕生日動画で、物価や幸せの基準をめぐる夫婦の率直な会話が公開された。
「もう何かを手に入れたからといって幸せにはならない。そのときだけだ」。金融業に勤める夫がこう語ると、女優のユン・ジニは「正直に言えば、足りないものはない気がする」と応じた。ユン・ジニは夫の昇進と昇給にも触れ、現在の暮らしへの満足感をにじませた。
ミシュラン2つ星出身シェフの店で誕生日
ユン・ジニは13日、自身のユーチューブチャンネル「本当のユン・ジニ」に「夫の誕生日パーティーDAY」と題した動画を公開した。夫の誕生日に合わせて一緒に時間を過ごし、特別な食事を楽しむ夫婦の日常が収められている。華やかなイベントよりも、互いの考えを分かち合う自然な会話が目を引いた。
二人が訪れたのは、日本のミシュラン2つ星出身のシェフが営む店だった。ユン・ジニは普段こうした名店には詳しくないとしつつ、夫が用意した食事を楽しんだ。誕生日を迎えた夫には「今日は怒ってもいい。全部受け止められる」と宣言して笑いを誘った。夫は「毎日誕生日だったらいい」と切り返し、和やかな雰囲気が続いた。特別な日くらいは互いに寛容になるという妻の言葉と、それを機転よく受ける夫の姿からは、夫婦の気楽な関係がうかがえた。
物価、昇給、そして心の余裕
この日ユン・ジニは、チュソク(秋夕)の料理を準備して実感した物価上昇に言及した。「チュソクに料理をしていて感じたけれど、本当に物価がものすごく上がった」とこぼした。夫が「うちの給料はそんなに上がらない」と言うと、ユン・ジニはすかさず「昇進して給料が上がったじゃない」と問い返した。夫は全体の平均の話だと説明したが、夫婦の間で交わされる現実的な経済の話は笑いを誘った。
続けてユン・ジニは、収入が増えれば心にも余裕が生まれそうだとの考えを明かした。「給料もたくさん上がって、少し多く稼げば、大らかな人になれそうだ」と語った。夫も、心と体力に余裕があれば怒ることが減るという趣旨で共感した。経済的な余裕が消費水準を上げるだけでなく、日常の感情や態度にも影響しうるという、夫婦の率直な考えが表れた場面だ。
夫婦が出した結論は「家族の健康」
夫は食事の途中、幸せの基準についても語った。物質的なものをより多く所有しても、持続的な幸せが保証されるわけではないという考えだ。そのうえで、家族で幸せに、健康に暮らすことが大切だという価値観を伝えた。より多くを持たなければ幸せになれないという欲より、すでにそばにいる家族と日常を大切にしたいという気持ちが、会話を通じて自然に伝わった。
1990年生まれのユン・ジニは、2012年にSBSのドラマ「紳士の品格」でデビューし、顔を知られるようになった。2022年に4歳年上の金融業従事者キム・テグンさんと結婚し、2023年と2025年にそれぞれ娘を授かって二児の親となった。仕事と育児を両立しながら家庭を築く夫婦は、今回の動画でお金と幸せ、家族についての考えを包み隠さず見せた。昇進や昇給という現実的な話を交わしつつも、最も大切なのは家族の健康と平凡な一日だという結論にたどり着いた二人の姿は、静かな共感を呼んだ。
オ・ソユンはMediafine Globalの記者として主にK-バラエティを担当し、K-ドラマ、K-POP、韓国映画の記事も執筆しています。
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