俳優チェ・サンヨプ、パク・ミソン&イ・ボンウォンの息子 名字を変えてオーディション合格
舞台『愛してる、お母さん』の制作を手がけるチョ・ヘリョンが、チェ・サンヨプが名字を変えて俳優活動を続け、実力でオーディションに合格した経緯を明かした。
舞台『愛してる、お母さん』の制作を手がけるコメディアンのチョ・ヘリョンが、俳優チェ・サンヨプについて「名字を変えて俳優活動をしている」と紹介した。チェ・サンヨプはパク・ミソンとイ・ボンウォンの息子でありながら、親の名前を前面に出さず、俳優として自分の道を歩んでいる人物として言及された。

チョ・ヘリョンは「2年前、オーディションを受けに来た子がいたのですが、後で知ってみるとパク・ミソン姉さんの息子でした。試験を受けている時は私も分かりませんでした」と振り返った。さらに「チェという名字に変えて活動しているのですが、とてもかわいらしくてハンサムです。演技も本当に上手です」と語り、チェ・サンヨプの印象と実力を評価した。
続けてチョ・ヘリョンは、より印象的だった出来事としてイ・ボンウォンが公演を観に来た時のエピソードを明かした。「もっと面白いのは、ボンウォン兄さんが公演を観に来たのに、自分の息子だと気づかなかったことです。『サンヨプはどこにいるんだ?』と言っていて、後から息子が現れて『僕がサンヨプです』と言うと、とても驚いていました」と伝えた。
パク・ミソンも、息子が俳優の道を選ぶまでの過程を語った。「うちの息子は幼いころ、夢がコメディアンでした。『お母さん、お父さんが教えてあげる』と言いながら、転び方まで教えたのですが、ある日突然、俳優をやりたいと言い出したんです」と説明した。
パク・ミソンは続けて、「私たちは正統派の俳優の世界についてはよく分からないので、どう助ければいいのかも分かりませんでした。それでも親の助けを借りず、名前も変えて、静かに自分の道を進んでいます」と話し、息子の選択を誇らしく思う気持ちをにじませた。
チェ・サンヨプは現在、両親と同じキューブエンターテインメントに所属している。所属事務所が同じである一方で、記事で伝えられた活動の歩みは、親の知名度に頼るのではなく、俳優として評価されることを目指してきた姿に焦点が当てられている。
これまでチェ・サンヨプは、舞台『愛してる、お母さん』をはじめ、『ミミを満たしてください』、『ハムレット裁判』、『オーランド』などに出演してきた。舞台を中心に経験を積みながら、俳優としての基礎を重ねてきたことがうかがえる。
また、映画『線を引く方法』、『私たちの町のスーパーヒーロー』、『エアドロップ』、KBS 1TVドラマ『青山里:戦闘の再構成』にも出演した。さらに広告やYouTubeドラマなど、活動の場をさまざまな分野へ広げている。
キューブエンターテインメントによると、チェ・サンヨプは両親の後光を受けて容易に活動する道を選ぶよりも、俳優としての価値を認められるために身分を隠し、ただ演技だけで勝負してきたという。