イ・ジュヨン、映画『ホープ』200万人突破で愛犬と乗馬パロディ「完全なホップ中毒」
俳優イ・ジュヨンが、大ヒット中の映画『ホープ』に熱中する日常を公開。チョ・インソンの乗馬シーンを愛犬を使ってコミカルにパロディし、SNSで大きな話題を呼んでいます。
俳優のイ・ジュヨンが、興行旋風を巻き起こしている映画『ホープ』にどっぷりと浸かっている日常を公開し、特有の愉快な魅力を発散した。作品の名シーンを機知に富んだ方法でパロディした写真は、映画ファンたちの共感を呼び、オンラインで話題を集めている。

イ・ジュヨンは去る18日、自身のSNSに「『ホープ』を見てホップ中毒(ホップチンジャ)になって、一日中こうして遊んでいる」という言葉と共に、数枚の写真を掲載した。「ホップチンジャ」とは、映画『ホープ』に深く没入したファンを指す新造語であり、作品への愛情を愉快に表現したものだ。
公開された写真の中で、イ・ジュヨンは紫色のトップスとトレーニング用のショートパンツを着用したリラックスした姿で、長銃の形をしたおもちゃを手に持ちながら様々なポーズをとっている。何より、愛犬を馬のように乗っているようなポーズを演じ、映画の中でチョ・インソンが見せた乗馬アクションを滑稽に再現し、笑いを誘った。
また別の写真では、愛犬たちに向けておもちゃの銃を向ける演技を見せ、作品の中の緊張感あふれる雰囲気をコミカルにパロディした。真剣な表情と突拍子もない状況が絶妙な対比をなし、イ・ジュヨン特有の自由奔放な感性とユーモアセンスを露わにした。
投稿を目にしたファンたちは、「まさに過剰没入の教科書だ」「ワンちゃんが一番困惑していそう」「チョ・インソンも笑ってしまうパロディ」「ホップ中毒認定完了」など、機知に富んだ反応を続け、熱い反応を送った。
イ・ジュヨンが言及した『ホープ』は、ナ・ホンジン監督が『哭声/コクソン』以来、約10年ぶりに披露した新作で、去る15日の公開以来、映画界の興行を主導している。作品は、非武装地帯ホポ港の出張所長ボムソク(ファン・ジョンミン)が、村の青年たちから虎が出没したという知らせを聞き、現実と非現実の境界が入り混じるミステリアスな事件に巻き込まれていく物語を描いている。
ナ・ホンジン監督特有の強烈な演出と、俳優ファン・ジョンミン、チョ・インソンらをはじめとする俳優たちの熱演が相まって観客から好評を得ているなか、映画は公開5日で累計観客数200万人を突破し、興行勢いを続けている。特にオンラインでは、作品を繰り返し鑑賞したり、名シーンをパロディしたりするファンが増え、いわゆる「ホップチンジャ」文化が一つの遊びのように拡散する様子も見られる。
文化コンテンツ研究では、このような現象を「参加型ファンダム文化(Participatory Culture)」の代表的な事例として説明する。アメリカのメディア学者ヘンリー・ジェンキンス(Henry Jenkins)は、ファンがコンテンツを単に消費するにとどまらず、パロディや再創造、遊びを通じて新しい文化的意味を生産すると分析した。イ・ジュヨンの投稿も、俳優であり一人の観客として映画を自分なりの方法で再解釈し、ファンと共感を形成した事例と見ることができる。
イ・ジュヨンは先月公開された映画『巡礼者たちはなぜ戻ってこないのか』で声の演技を担当し、新たな演技領域に挑戦した。実写演技だけでなく声優活動までスペクトラムを広げている彼女は、多様な作品を通じて自分らしい個性的なフィルモグラフィをコツコツと積み上げている。今回の愉快な近況も、作品への愛情と特有の自由な魅力を同時に示し、ファンにさらなる楽しみを与えた。
