キム・ヨナの容姿をめぐる日本メディアの報道に批判が噴出
「フィギュア女王」キム・ヨナがSNSで公開した日常写真に対し、日本のメディアが容姿の変化を強調し、整形疑惑にまで触れる刺激的な報道を行っていることが波紋を呼んでいる。

日本のメディア「西スポWEB OTTO!」が、キム・ヨナのSNSでの日常写真を紹介する際、整形疑惑や容姿の変化を強調した報道を行い、批判を浴びている。選手時代の姿と比較して変化を煽る手法に対し、自然な変化を揶揄するものだとして不快感を示す声が上がっている。



「フィギュア女王」キム・ヨナが久しぶりに公開した日常写真が、日本のメディアや現地のネットユーザーの関心を集めるなか、その容姿を評価するかのような報道が物議を醸している。選手時代の雰囲気との違いを重点的に強調したうえ、整形疑惑まで持ち出す反応を紹介しており、歳月による自然な変化をあたかも容姿論争であるかのように扱う報道手法に対し、批判が噴出している。
日本のメディア「西スポWEB OTTO!」は、最近キム・ヨナがSNSで公開した日常写真を紹介する際、「もう誰だか分からない。35歳のキム・ヨナ、雰囲気が一変した現在の姿!顔が変わったのか?」という趣旨のタイトルを掲げた。日常写真を扱う記事でありながら、容姿の変化を刺激的に強調する表現を用いて関心を引いた。
同メディアは、キム・ヨナの最近の写真を選手時代や幼少期の姿と並べて配置し、変化した雰囲気を強調した。選手時代の強烈な印象と現在の差を浮き彫りにし、一部の否定的な反応を紹介することで、容姿の変化そのものが論争であるかのように見せているとの指摘が出ている。写真の人物の雰囲気が変わったという事実を超え、その変化を評価の対象とした点について、不快感を抱く反応が上がっている。
韓国国内のファンたちの反応は対照的であった。キム・ヨナの最近の写真を目にしたファンたちは、依然として美しく愛らしいと称賛を送り、変わらぬ愛情を示した。一方、日本のポータルサイト「Yahoo! Japan」などでは、容姿をめぐって意見が分かれた。一部のネットユーザーは「一重だった頃のキム・ヨナが魅力的だった」「二重にして量産型顔立ちになった」「今は特徴がなくて記憶に残らない」といった形で容姿を評価した。
単なる印象の変化に関する意見にとどまらず、整形の有無を推測するコメントも登場した。「どうせ手を加えて変えたのではないか」「完全に別人ようだ」といった反応が続き、個人の容姿をめぐる無分別な推測が度を越しているとの批判も提起された。ただし、こうしたコメントは一部のネットユーザーによる主張に過ぎず、実際の整形の有無を確認する根拠とはなり得ない。
報道やコメントに対する反論も少なくない。歳月が流れて顔や雰囲気が変わるのは自然なことであり、それをあえて嘲笑するように扱う必要があるのかというものだ。一部からは「無理やり欠点を探しているレベルだ」「閲覧数を狙った釣り記事に過ぎない」「本人が幸せに暮らしていればそれでいいのではないか」といった反応が見られ、容姿の品評自体に疑問を呈している。
今回の論争は、有名人の日常写真が公開された瞬間に、私的な姿までもが大衆の評価対象へと変わる現実を示している。特に過去の写真と現在の姿を比較して変化した点を見つけ出し、それを整形疑惑や否定的な評価へと結びつける手法は、容姿に対する偏見を強化する可能性がある。大衆の関心を引くための刺激的なタイトルが、人物の現在の姿を歪んだ視線で消費させることにつながるとの指摘も出ている。
キム・ヨナは2014年のソチ冬季オリンピックで銀メダルを獲得した後、現役選手生活を終えた。その後もフィギュアスケートを代表する象徴的な人物として絶えず大衆の関心を集めており、2022年にはグループ「Forestella」のメンバーであるコ・ウリムと結婚した。引退後もSNSで公開した日常写真一枚が、海外メディアの記事やオンライン上の論争へと発展するほど、変わらぬ話題性を見せている。
ただし、キム・ヨナの存在感を確認する基準が、容姿に対する好悪である必要はない。世界トップクラスの選手として築き上げた成就と、長い間大衆に刻み込まれた象徴性は、特定の写真から感じられる雰囲気だけで変わるものではない。自然な変化をめぐる過度な品評よりも、一人の人間の現在の姿をありのままに見つめる態度が必要だとする声が力を得ている。
イ・チャンソクはMediafineの代表・編集人で、Mediafine Globalでは主にK-バラエティを担当し、K-POP、セレブ、K-ドラマの記事も執筆しています。
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