アン・ジェウク「米国旅行中に脳出血、命をかけた手術費は5億ウォン」
俳優アン・ジェウクがtvN STORY「ナムギョソ ムォハゲ」で、13年前に米国旅行中に脳出血で倒れた当時の状況と、50万ドルに上った病院費を明かした。
15日に放送されたtvN STORY「ナムギョソ ムォハゲ」で、韓国の俳優アン・ジェウクが、米国で経験した驚くほど高額な病院費について打ち明けた。

イ・ヨンジャは、親しい友人であるアン・ジェウクが結婚し、夫として、また父親として生きる姿を見るのがうれしいと語った。そのうえで、「こういう日が来るのか不安があった。大きな出来事があったから。今日のアン・ジェウクの父親として、夫としての人生があったのだろうか。明日のことは誰にも分からない」と話し、13年前にアン・ジェウクが脳出血で倒れた出来事を振り返った。
パク・セリが当時の症状について尋ねると、アン・ジェウクは「症状があったというより、一気に倒れた。脳出血だから血管が破れたということだ。普段から頭が痛かったわけではない。その日に一発で来た」と説明した。さらに、「倒れる瞬間に、これは脳出血だと分かるものではない。首が折れるように力が抜けて、ぐったりする。自分では見ていないが、全身が真っ白になったと言われた。汗も噴き出した」と、突然の発症だったことを語った。
アン・ジェウクは続けて、脳出血の危険性にも触れた。「救急のタイミングを逃し、誰にも発見されなければ、血管の間で血が回って固まり、危険になる」と述べ、発見と処置が遅れれば命に関わる状況だったと明かした。
イ・ヨンジャが「その時、誰がいたのか」と尋ねると、アン・ジェウクは「電話をしながら、誰かが急いで上がってきた。僕の体調があまりにも悪かったから」と当時を振り返った。鎮痛剤を打ち、病院で検査画像を撮ったところ、その病院では対応できないため大きな病院へ行くよう言われ、別の救急車に乗って大病院へ移ったという。
アン・ジェウクは、最初は両親に知らせたくなかったとも明かした。「米国には2週間の予定で旅行に行っていた。目が覚めたあとどうなるという保証もなかった。病院では、未婚だから第一順位の保護者は家族なので、両親に連絡するようにと言われた」と説明した。
しかし彼は、マネージャーの兄のような存在に「父親のふりをしてほしい」と頼んだという。するとその人物は、「ジェウク、誤解しないで聞いてくれ。誰よりも手術がうまくいくよう祈っているけれど、もし何かあったら、僕は君のご両親にどう顔向けすればいいんだ」と言った。アン・ジェウクはその言葉を受け、結局、両親に連絡したと語った。
イ・ヨンジャが「本当に生死を行き来したということだね」と驚くと、アン・ジェウクは「過ぎてから考えてみると、そのあと何年かして妻に出会い、結婚して子どもも生まれた。ある意味では、神様がまだ会ってくるべき人がいると言ってくれたのだと思う。本当に不幸中の幸いだ」と、安堵のため息をついた。
パク・セリが「米国の病院費はただ事ではないと聞いている」と費用の話題を出すと、アン・ジェウクは「米国はまず助けてくれる。そして後から請求する。その単位があまりにも違う」と語った。請求額は50万ドルで、当時の為替レートでは5億ウォンに相当したという。アン・ジェウクは「その金額を聞いて、また倒れそうになった」と率直に振り返った。
さらにアン・ジェウクは、手術費に関する記事が出たあと、医療専門の弁護士から説明を受けたと明かした。「米国では手術費を請求されると、弁護士と病院が交渉して調整するそうだ。その調整に2年以上かかったのかな。結局、最終的には1億数千万ウォンで合意した」と話し、病院費も交渉によって調整されたと説明した。