ドラマ『キム部長』最終回、ソ・ジソブ父娘の運命は?チェ・デフン、ユン・ギョンホの子どもが誘拐される衝撃展開
SBS金土ドラマ『キム部長』がいよいよ最終回。ソ・ジソブ演じるキム部長が直面する、国家の任務と家族を守る父性の激突。誘拐された子どもたちを巡る緊迫の結末から目が離せない。
ドラマ『キム部長』が最終回を前に、主人公のキム部長(ソ・ジソブ分)と彼を取り巻く「パパ・ユニバース」が取り返しのつかない危機に直面した。

25日午後9時45分に放送されるSBS金土ドラマ『キム部長』最終回では、国家的な任務と家族を守ろうとする父性が正面から衝突し、最後の緊張感が爆発する見通しだ。
先日24日に放送された第9回は、全国基準で21.5%(ニルソンコリア基準)の視聴率を記録した。自社最高記録を樹立した第8回(23.1%)からはやや下落したものの、6回連続で20%を突破し、今年最高の話題作らしい底力を維持した。
この日の放送では、キム部長が保護任務を担う北朝鮮の最高幹部リ・ウンリョン(イ・ジェヨン分)が、北朝鮮関係者たちに再び引き渡される危機に陥り、物語はクライマックスへと突き進んだ。
キム部長はリ・ウンリョンを救出するため、ソン・ハンス(チェ・デフン分)、パク・ジンチョル(ユン・ギョンホ分)、チョン・サンア(ソン・ナウン分)、クリーニング屋のイ氏(パク・ジヌ分)など、頼もしい仲間たちと共に動いた。彼らは北朝鮮関係者の宿泊施設として使われているリゾートのオーナーであるチュ・ガンチャン(チュ・サンウク分)を誘拐して交渉に乗り出し、ついに監禁されていたリ・ウンリョンを救出することに成功した。
しかし、勝利の瞬間は長くは続かなかった。北朝鮮の工作員たちが通信を麻痺させるEMPを稼働させたことで、すべての状況が急変した。外部との接続が断たれる中、キム部長はリ・ウンリョンと共に敵に包囲され、一寸先も見えない対峙状況に置かれた。
ここにさらなる危機が訪れる。脱出したチュ・ガンチャンは、ソン・ハンスとパク・ジンチョルの前に再び姿を現し、二人に衝撃的な映像を公開した。映像には、ソン・ハンスの息子テフンとパク・ジンチョルの娘ダビンが誘拐され、拘束されている姿が収められていた。
チュ・ガンチャンは「俺の体に指一本でも触れてみろ、子供たちは死ぬぞ」という脅しで二人を追い詰めた。激怒したパク・ジンチョルは彼の襟元を掴んだが、子供たちの命を想うソン・ハンスが間一髪で彼を制止した。
パク・ジンチョルはチュ・ガンチャンを解放しながら「ダビンに何かあったら、お前を骨ごと噛み砕いてやる」と警告し、ソン・ハンスは切実な声で「子供たちはどこだ」と叫び、崩れ落ちる姿を見せた。
最終回の予告は、さらに衝撃的なシーンを提示した。公開された映像では、キム部長と娘のミンジが納骨堂に安置されているかのような姿が登場し、視聴者に大きな衝撃を与えた。
キム部長が結局、家族と共に悲劇的な結末を迎えるのか、それとも最後の瞬間まで自身の任務を完遂し、国家との約束通りに新しい身分を得て、娘と共に平凡な生活を始めるのか、関心が集中している。
『キム部長』は単なる諜報アクションを超え、国家という巨大なシステムの中で、一人の人間が守ろうとした最も私的な価値である「家族」を軸に置いた作品だ。最終回では、任務と家族、過去と未来の間で選択を迫られるキム部長の最後の決断が、どのような響きを残すのか注目される。