13人兄弟の長女ナム・ボラ、義理の弟の育児まで担当。自身の育児経験も語る
「13人兄弟の長女」として知られる俳優ナム・ボラが、YouTubeで結婚を控えたPDの「新しいお姉さん」として登場。大家族での経験と、自身が親となって直面した育児の現実を語ります。
「13人兄弟の長女」として知られる俳優ナム・ボラに、また一人弟ができた。

結婚を控えたPDの「新しいお姉さん」になるという設定で育児コンテンツに参加したナム・ボラは、弟があまりにも多いため、新しい家族が増えることへの感慨がそれほど大きくないという冗談を飛ばしながらも、実際の育児経験からくる現実的なアドバイスを伝えた。
去る1日、YouTubeチャンネル「STUDIO OMG」では、「結婚を控えたPDに現実的な妊娠・出産・育児を見せる」というタイトルの動画が公開された。動画の中でナム・ボラは、来年3月の結婚を控えたPDの新しいお姉さん役を務め、新しい家族に妊娠・出産・育児の現実を教えるというコンセプトを演じた。
制作陣が「どんな感じですか?」と尋ねると、ナム・ボラは「弟があまりにも多いので、もう一人増えたとしてもあまり感慨がない」と冗談めかして話した。実際に大家族の長女として成長しただけに、「弟ができる」という状況自体は他の人にとっては特別なことかもしれないが、自分にとっては慣れ親しんだことであるという点を笑いに変えて表現したのだ。
育児経験に関する質問では、より現実的な回答を見せた。弟役を務めたPDが「弟の世話をすることと、子供の世話をすることは大きく違いますか?」と尋ねると、ナム・ボラは「全く違います」とし、「私は弟の世話をしていたのではなかった。子供を専任で任せられるのは簡単ではなかった」と語った。
ナム・ボラは最近、自身の実際の育児経験を通じても、初心者の親の苦労を率直に示している。先月24日、個人のチャンネルでは、初めて息子のオムツを替えていた最中に子供が泣き出し、おしっこまでしてしまい慌てる姿を公開した。彼女は「ママが完全な初心者だからだ」と言い、不慣れな自分を励ました。
深夜1時を過ぎるまで授乳を続けた後は、朦朧とした状態で初夜を過ごし、翌日には一晩中子供の世話をした夫と交代した。夫がナム・ボラの弟たちの育児経験に言及すると、彼女は「あの時は赤ちゃんが泣いても無視して寝ていてもよかった。お母さんやお父さんが起きてご飯をくれた」と説明した。
これに対し、夫は「それを13人も? 100日ずつ13人なら、1,300日もしたことになるのではないか」と驚きを表した。数字だけで見れば素晴らしい育児経験だが、ナム・ボラが強調したのは、兄弟姉妹の世話をすることと、親として一人の子供の生活全般に責任を持つことの間には、明確な違いがあるという点だった。
ナム・ボラの家族史が一般に知られるようになったのも、長い時間を経てのことだ。デビュー前、MBC「Sunday Sunday Night」に11人兄弟の長女として出演して名前を売り、2008年にはKBS「Screening Humanity」で12人兄弟の長女として紹介された。その後、弟が誕生したことで現在の「13人兄弟の長女」という修飾語が作られた。
大家族の日常を公開しながら成長した経験は、その後の俳優としてのイメージ形成にも独特な背景となった。ナム・ボラは映画『Sunny』をはじめ、ドラマ『太陽を抱く月』、『サメ』、『My Shining Moment』、『ヒョシミの各々が生き抜く道』などに出演し、子役や青春女優のイメージを超えて着実に演技の幅を広げてきた。
昨年5月に同い年の実業家と結婚したナム・ボラは、今年6月15日に第一子となる息子を授かった。大家家族の長女として数多くの弟たちの世話をしてきた彼女にとっても、親となって直接一人の子供の人生に責任を持つことは、全く異なる経験なのだ。
特にナム・ボラの最近のコンテンツは、「13人兄弟の長女」という有名な経歴と、実際の初心者の母親としての現在を一つの画面に重ねて見せているという点で興味深い。弟が多いという事実が、直ちに育児への完璧な準備を意味するわけではない。むしろナム・ボラは、慣れ親しんでいたと思っていた世話の経験と、親になってから直面した責任の重さがどれほど異なるかを、自身の日常を通じて示している。