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リン、離婚後の心境を吐露「愛や旅行なんて、今の自分には無理」

歌手のリンが、イ・スとの離婚を経て揺れ動く複雑な心境をSNSで告白。喪失感と向き合いながらも、前を向こうとする彼女の切実な言葉に注目が集まっています。

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歌手のリンが、イ・スとの離婚後、続いている複雑な心境を改めて明かした。結婚生活の終わりを自ら選択したものの、その過程で残った感情や喪失感が依然として完全に整理しきれていないことを示唆しており、ファンの関心を集めている。

歌手リン、離婚後に心身の衰弱を告白「愛なんてあり得るのだろうか」

リンは2日、自身のSNSに「だからこそ、愛をするなり、旅行をするなり、何かをしましょう」という文言が添えられた画像を投稿した。そこに「心も時間もないのに、愛や旅行のようなことが果たしてできるだろうか」という言葉を付け加えた。新しい愛や旅行を勧めるような文言とは裏腹に、実際には自分にはそれを受け入れる余裕すらないという現在の心理状態を淡々と露わにした形だ。

前にも、リンは先月25日にも自身の内面を比較的率直に打ち明けていた。当時、彼女は「私がいつからか、悲しくも嬉しくもなく、多様な対象に対して何の期待も失望もなく、少し無感覚なまま生きていると感じる」と語っていた。

続けて「依然として心身が衰弱した状態」と表現しながらも、「後ろへ行く道ではなく、前へ進む道の上に立っている」と記した。感情の振幅が大きく減少した状態を吐露しながらも、過去に留まるのではなく、自分の人生を前に進めていこうとする意志を共に示したのだ。

彼女が公開した花と弁当の写真には、また別の情緒が込められていた。リンは「そのような日々の中でも、美味しいご飯を用意して元気づけてくれるありがたい人々がいることに、ハッとさせられることもある」と伝えた。困難な時期を通り抜ける過程で、周囲の人々の小さな配慮が日常のバランスを取り戻す力になっているという意味として読み取れる。

リンは2014年、バンドM.C the MAXのイ・スと結婚した。二人は長い期間夫婦として生活したが、昨年、結婚11年目で協議離婚した。子供はいない。結婚生活の終了後、リンは放送やSNSを通じて、離婚に至った過程や自身の感情を比較的抑制された方法で語ってきた。

特に去る7月5日のSBS『My Little Old Boy』では、離婚を見つめる自身の複合的な感情を具体的に説明した。当時、リンは「私も離婚という選択をしたけれど、結婚はおすすめだ。本当に幸せで、美しい芯が残った結婚生活だった」と語った。

そう言って、「とても親しい友人だった。夫がいなくなったこともそうだけれど、とても親しい友人を失ったようだ」と涙を見せた。結婚関係が終わったという事実とは別に、長い時間を共にした人との関係そのものが消えたことから生じる喪失感が相当であったことを打ち明けた場面だ。

この日の放送でケイ・ウィルは「長い友人関係から恋人になり、別れて離れ離れになると、それはものすごく辛いものだ」とリンの感情を理解した。リンはこれに対し「悪く別れたわけではないから。いつも応援している」と答え、元夫イ・スに対する感情も、敵意や非難よりは複合的な恋慕や応援に近いものであると説明した。

リンの発言で注目される部分は、離婚を単なる失敗や断絶と規定していない点だ。11年間の結婚生活を「幸せで美しい芯が残った時間」として記憶しながらも、その関係が終わった後に訪れた空白を認めている。関係の終了と記憶の消滅は同一ではないという事実を、自身の言葉で説明しているのだ。

2001年に正規1集でデビューしたリンは、「愛したじゃない」「時間を遡って」「テディベア」「My Destiny」など数多くのヒット曲を発表し、韓国大衆音楽界を代表するバラード・OST歌手としての地位を確立した。特に繊細な呼吸と抑制された感情表現を基盤に、別れや恋しさといった情緒を歌ってきただけに、最近彼女がSNSや放送で見せる実際の人生の言葉も、大衆により直接的に響いている。

ただし、リンが語る「心身の衰弱」は、医学的な診断を意味すると断定するよりも、自身が実感している情緒的な消耗と無感覚を表現した個人的な言葉として受け止める必要がある。彼女の最近の発言は、新しい関係を急ぐことよりも、自身の感情と日常をゆっくりと回復させていく過程に近い。

結婚11年の時間が終わって1年。リンは依然として、愛や旅行を容易に選択できないほど心の余白が不足していると言う。同時に、「前へ進む道の上にいる」という自身の表現のように、過去を否定することなく、少しずつ次の時間へと歩みを進めている。

執筆 オ・ソユン(오서윤)記者 · Mediafine 編集部 · 韓国語の原文を翻訳した記事です。 · 韓国語の原文 ↗
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