ブルーノ・マース、ロゼに公開ラブコール「韓国で『APT.』を一緒に歌いたい」
ポップスターのブルーノ・マースが、4年ぶりの韓国公演を前にBLACKPINKのロゼへ熱烈なメッセージ。ヒット曲『APT.』の韓国での合同パフォーマンス実現に期待が高まります。
ポップスターのブルーノ・マースが、4年ぶりの韓国公演を控えてBLACKPINKのロゼを公に指名した。二人がグローバルヒット曲『APT.』を韓国のステージで再び共に歌う場面を直接提案したことで、実際の合同パフォーマンスが実現するかどうかにも関心が集まっている。

ブルーノ・マースは最近、MBCのYouTubeチャンネル「14F」で行ったインタビューの中で、自身の音楽や公演について語る際、韓国公演について言及した。その際、突如としてロゼに向けてメッセージを送り、「ロゼをステージに立たせなければならない」という意向を明らかにした。
彼はロゼに対し、「もしこれを聞いているか見ているなら、私が君と韓国で『APT.』を一緒に歌うために何をすべきか教えてほしい」と語った。続いて、二人が韓国で再び『APT.』を共に歌う瞬間について、「完璧に一周して戻ってくる瞬間」と表現し、格別な期待感を露わにした。
特有のユーモアも忘れていなかった。ブルーノ・マースは「もし私がロゼを扱いきれるなら」と冗談を飛ばした後、「最近は(ロゼが)高くなった。もう私の電話にも出ない」と述べ、笑いを誘った。これは単なる新曲のプロモーション発言というより、二人が共に作り上げた楽曲を、その出発点である韓国で再び披露したいという意思を公に伝えたものと言える。
『APT.』は、ロゼがブルーノ・マースとコラボレーションして発表した楽曲で、韓国の飲み会ゲームである「アパートゲーム」に着想を得た独特なタイトルと繰り返されるサビを武器に、世界のポピュラー音楽市場を攻略した。欧米のポップミュージックでは馴染みの薄かった韓国語の表現を楽曲の核心的なフックとして活用しながらも、ロックやポップ、ファンク系の軽快なサウンドを組み合わせることで言語の壁を低くした点で、グローバルなK-POPの拡張方法を示す事例として評価された。
楽曲の成功は、ロゼ個人のソロ活動にとっても重要な転換点となった。BLACKPINKのメンバーとして世界的なスターダムを築いたロゼは、ソロアーティストとして活動領域を広げる過程で、『APT.』を通じて自身の音楽的色彩と大衆性を同時に刻み込んだ。ブルーノ・マースもまた、『Just the Way You Are』、『Uptown Funk』、『24K Magic』、『That's What I Like』などで世界的なヒット曲を蓄積してきたシンガーソングライターでありパフォーマーであり、二人のコラボレーションは世代や国籍、ジャンルの境界を超えたポップミュージックの融合として注目を集めた。
二人はその後、各種グローバルなステージでも『APT.』を共に披露し、強力なステージでの呼吸を見せた。特に『2025 MTV Video Music Awards』で「Song of the Year」部門を受賞したことで、楽曲の世界的な影響力を改めて証明した。音源チャートの成績だけでなく、授賞式や公演を通じて二人のコラボレーション自体が一つの文化的イベントへと拡張された点も注目に値する。
このような縁を背景に、ブルーノ・マースが韓国公演でロゼを再び求めることには、小さくない象徴性がある。『APT.』が韓国的な題材を出発点として世界的なヒット曲へと成長しただけに、韓国の観客の前で原曲者たちが再び一つのステージに立つならば、楽曲の物語を出発点へと戻す場面となるからだ。
ブルーノ・マースもインタビューの最後に韓国のファンに向けて「韓国、僕が行くよ。一緒にパーティーしよう」と直接挨拶を送り、公演への期待を高めた。世界的なポップスターの来韓が、単なるコンサートを超えて国内の大衆音楽ファンにとって一つの文化的イベントとして受け止められる理由だ。
ブルーノ・マースは2027年5月21・22日および25・26日の計4回にわたり、京畿道の高陽市にある高陽総合運動場メインスタジアムにて「Bruno Mars - The Romantic Tour」韓国公演を開催する。韓国で単独公演を行うのは2023年以来、約4年ぶりとなる。2023年の来韓時にも大規模な公演を成功させ、国内で圧倒的なチケットパワーを証明したことから、今回の公演も高い関心が予想される。
結局、残されているのはロゼの返答だ。ブルーノ・マースが公に「何をすべきか教えてほしい」と提案しただけに、実際の公演でロゼがサプライズ登場して『APT.』を共に歌うことになれば、二人のコラボレーションは再びグローバルなファンダムを狙った話題のステージへと繋がる可能性が高い。『APT.』で世界を揺るがした二人が、今度はその歌の出発点である韓国で再び出会えるかどうかが注目ポイントだ。