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ファン・ヘヨン、2度の義父母の葬儀を経て20年ぶりに一人でLAへ休暇旅行。

放送人のファン・ヘヨンが、家族の出来事が重なった激動の1年を経て、約20年ぶりに一人でロサンゼルスへ。夫キム・ギョンロクが贈った特別な「休暇」の様子をYouTubeで公開。

放送人のファン・ヘヨンが、約20年ぶりに家族と離れ、一人でアメリカのロサンゼルス(LA)へと旅立った。華やかな海外旅行を誇示するような一般的な旅行コンテンツとは異なり、今回の旅行には、この1年間に家族の出来事や生活面の大きな変化が立て続けに訪れたファン・ヘヨンに対し、夫が贈った特別な意味を持つ「休暇」という背景があった。

ファンを驚かせた近況、元TWO TWOのファン・ヘヨンが20年ぶりに一人でLAへ休暇旅行

ファン・ヘヨンは15日、自身のYouTubeチャンネル「ファン・ヘヨンです」を通じて「20年ぶりの自由夫人!! 一人きりLA旅行 vlog」を公開した。映像には、飛行機に乗ってLAへ向かう瞬間から、現地の宿泊施設に到着して自分だけの空間を眺める姿まで、久しぶりに独立した時間を過ごすことになったファン・ヘヨンの日常が収められている。

飛行機に乗ったファン・ヘヨンは、一人で旅行に出るのは「20年以上ぶりだと思う」と語った。結婚、出産、子育て、そして家族を中心とした日常を送り続けてきたことで、長期間一人で旅行する機会を持てなかったことを意味している。

今回のLA行きは、単なる旅行計画から始まったものではなかった。ファン・ヘヨンは昨年を振り返り、「家でいろいろなことがあった」と説明した。インテリアの問題で2度引越しをし、義父母が相次いで他界したことで、葬儀も2度執り行ったことを明かした。

これに双子の息子たちの転校までもが重なった。住環境を整えること、近親者の葬儀、そして子供たちの教育環境の変化が同時期に集中し、ファン・ヘヨン自身も「目まぐるしい一年を過ごした」と表現するほどだった。

家族構成員に発生した大きな出来事を一つずつ処理していると、どうしても自分自身の疲労や感情は後回しになりがちだ。特に、親であり配偶者として家族の日常を管理しなければならない人にとって、「一人でいる時間」は単なる余暇ではなく、自分自身を再び振り返ることができる最小限の余白となることもある。

そんなファン・ヘヨンに対し、夫のキム・ギョンロクが特別な選択をした。ファン・ヘヨンは「だから、夫が特別に私に休暇をくれた」とし、一人で飛行機に乗ってLAへ向かっていることを明らかにした。家族のための休息ではなく、ひたすら自分自身の時間を過ごすための旅行なのだ。

LAでファン・ヘヨンは、友人に会ったりゴルフを楽しんだりしながら、約2週間の自由なスケジュールを過ごす計画だ。日程自体は特別なことのない旅行のように見えるが、長期間一人で旅行できなかった彼女にとっては、生活のバランスを取り戻す一種のリフレッシュのような時間となった。

宿泊先の選択においても、長期滞在を考慮した実用的な好みが現れた。ファン・ヘヨンはホテルの代わりに、自炊や洗濯が可能なレジデンスを用意し、キッチン、リビング、バルコニー、寝室、ドレッサールームなどが備わった空間を自ら紹介した。

特に、宿泊施設から眺めるLA市内の景色に、ファン・ヘヨンは満足感を隠せなかった。一人で過ごすのに十分な空間と、慣れ親しんだ生活を続けられる設備を備えた場所で半月ほど滞在し、家族の予定や家事から一時的に離れて、自分自身のリズムを取り戻す構想だ。

宿泊施設を見学しながら、ファン・ヘヨンは「一人で過ごすのに最高じゃない?」「すごくいい」と何度も感嘆した。旅行先の有名な観光地を紹介することよりも、自分だけの空間を確保できたという事実そのものを楽しむ姿が、むしろ今回の旅行の性格を鮮明に示していた。

彼女は宿泊施設を紹介した後、「これまでの私のシングルハウスだった」と冗談を飛ばす場面もあった。長い結婚生活と家族中心の日常を送ってきた彼女にとって、束の間でも「シングル」のように生活できる時間が、慣れないながらも嬉しい経験であることを意味している。

ファン・ヘヨンは、一人でいる時間を恐れるのではなく、積極的に楽しもうとする姿勢を見せた。友人との集まりやゴルフなどの外部活動を計画すると同時に、宿泊施設では自分自身のペースで休み、これまで家族に集中してきた時間から一時的に離れることにした。

1990年代に混声グループ「トゥートゥー」として大衆に名を馳せた後、放送人や実業家として活動の幅を広げてきたファン・ヘヨンは、結婚後は双子の息子を育てる母親としての日常も継続的に公開してきた。スターとしての華やかな経歴よりも、家族と生活を軸に置いた現在の姿が、大衆に親しみやすく受け入れられている理由でもある。

その意味で、今回のLA行きは「自由夫人」という軽い表現だけでは説明しきれない側面がある。家族の大小さまざまな出来事を連続して受け止めた後、配偶者が先に妻に休息を勧め、自ら旅立てるように時間を作ってあげたという点で、夫婦関係のもう一つの形を示しているからだ。

特に、長期間家族と共に生活してきた人にとって、一人で旅に出ることは物理的な移動以上の意味を持つ。誰の予定にも合わせず、誰の食事も用意せず、誰の帰宅時間も計算しない時間は、日常の役割から一時的に離れ、自分自身を主体へと戻す経験になり得る。

ファン・ヘヨンは、そうして約20年ぶりに再び「一人」になった。昨年の重い時間を背後に置いて出発したLAで、彼女が友人と笑い、ゴルフをしながら過ごす半月の時間が、単なる旅行を超えて、自分をケアするための新しい日常の出発点となるのか、注目が集まっている。

執筆 オ・ソユン(오서윤)記者 · Mediafine 編集部 · 韓国語の原文を翻訳した記事です。 · 韓国語の原文 ↗
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