98kgから80kgへ、体脂肪率3.9%―ファン・ジェギュンが挑む「第二の勝負」
プロ野球選手から放送人へ。ファン・ジェギュンが18kgの減量に成功し、体脂肪率3.9%の驚異的な肉体を公開。新たな人生の第2幕に向けた徹底的な自己管理の軌跡。
野球選手から放送人へと活動領域を広げているファン・ジェギュンが、引退後に完全に変化した肉体とイメージで、新たな人生の第2幕の幕開けを告げた。18kgの減量を通じて体重を80kgまで落とし、体脂肪率を3.9%まで引き下げたボディプロフィールの写真を公開。グラウンドで見せていたアスリートの肉体とはまた異なる、新たな自己管理能力を披露した。

28日に公開されたグラビアの中で、ファンは野球のユニフォームの代わりにワークウェアやライダースタイルなど、多様なコンセプトの衣装をこなした。水に濡れたシャツの間から覗く背筋や腹筋はもちろん、ハーレーダビッドソンのバイクを背景にしたカットでは、荒々しくも洗練された男性的な雰囲気を演出。選手時代の「アスリートとしてのファン」が競技力のための体を作ったのだとすれば、今回は大衆の前に立つ新しい職業的アイデンティティのための体を作り上げたといえる。
変化の過程は決して単純ではなかった。ファンは今回の撮影のために、約5か月半にわたる集中的な体重および体脂肪管理を行った。98kgだった体重を80kgまで落とし、18kgを減量。毎日4〜5時間にわたってクロスフィットとランニングを並行した。これに体系的な食事管理まで加え、撮影当時には体脂肪率を3.9%まで下げた。
特に注目すべき点は、引退を控えた時期に彼が自身の身体を見つめる方法だ。プロ野球選手にとって身体は競技力の基盤であるが、選手生活を終えた後はその意味が変わる。ファンにとって今回のボディプロフィールは、単に体重を減らすプロジェクトというより、長い間「野球」という一つのアイデンティティに合わせていた自身の身体を、新しい人生の舞台へと移していく過程に近い。
ファンは「引退を控え、自分に最も似合うものは何かを探していく過程で、多様な姿をお見せしたいと思った」とし、「特に最後の2か月は限界にぶつかるほど辛く、『二度とやりたくない』という思いも湧いたが、自分を律する貴重なきっかけとなった」と明かした。
18kgという数字よりも注目されるのは、彼が極端な減量の後、身体を維持する方法を変えたという点だ。ファンは現在、体脂肪率を10%前後で維持し、健康的にコンディションを管理していると説明した。撮影のための一時的な極限状態に留まるのではなく、持続可能な身体の状態へと転換するという意味だ。
スポーツ選手の引退は、しばしばキャリアの終着点として受け止められるが、最近ではむしろ大衆文化の領域へと活動範囲を拡張する新しい出発点となることもある。ファンもまた、選手時代に築いた知名度と運動能力、放送経験をもとに、芸能界という未知の舞台へと本格的に飛び込んでいる。
すでに変化は始まっている。ファンは最近、個人のYouTubeチャンネル「イル・ファン」を開設し、自身の日常と新しい挑戦を直接見せ始めた。さらに、TVINGオリジナル恋愛番組『怨讐は外野席で』や、Disney+の新しいオリジナルバラエティ『サレゲーム』への出演も決定しており、活動領域を放送とOTTへと広げている。

特にスポーツスターの放送界進出において重要なのは、単なる知名度の転移ではない。競技場で蓄積したスターイメージをそのまま消費するにとどまらず、運動選手という既存のキャラクターから脱却し、バラエティやコンテンツの中で自分自身の物語を新たに構築しなければならないという課題が伴う。ファンが今回のグラビアを通じて身体から積極的に変化させたことも、このような転換の一過程として読み取れる。
これまでファンにとって、身体は打者や走者として競技力を証明するための道具だった。しかし今やその身体は、カメラの前で自分を表現するための一つのコンテンツとなった。野球場で数々の勝負を経験した彼が、今度は放送とバラエティという新しい競技場で、また別の競争を開始しようとしているのだ。
ただし、体脂肪率3.9%という数値は、グラビア撮影のための極端なコンディションであるという点で、一般的な減量の基準として受け取る必要はない。重要なのは数値そのものよりも、約5か月半の間、自身の身体の状態をコントロールし、目標を完成させたという事実だ。ファンも、現在は体脂肪率10%前後を維持し、より健康的な方法で身体を管理していると語った。
選手生活の最終章をめくったファンに、今必要なのはもはや打率や安打、ホームランといった記録だけではない。バラエティでどのようなキャラクターを作り出すのか、自身の経験をどのような物語として解き明かすのか、そして「野球選手ファン・ジェギュン」という強力なイメージを超えて、「放送人ファン・ジェギュン」という新しいアイデンティティをどれほど説得力を持って構築できるかが、新たな課題となっている。
98kgから80kgへの変化は、だからこそ単なる減量の記録ではない。長い間グラウンドに合わせていた一人のアスリートが、自身の人生を再び設計しながら作り出した最初の成果物だ。今、ファンに与えられた第二の勝負は、野球場ではなくカメラの前である。
