キム・ジョングク「ユン・ジョンシンからイントロだけで5分ある曲を渡され、冗談かと思った」
KBS2のバラエティー番組「屋根部屋の問題児たち」で、歌手キム・ジョングクがユン・ジョンシンとの過去の楽曲制作を振り返り、軽い不満を交えた冗談で現場を沸かせる。
歌手キム・ジョングクが、先輩音楽家ユン・ジョンシンとの過去の楽曲制作をめぐるエピソードを明かし、冗談を交えながら当時の戸惑いを語った。

3日に放送されるKBS2のバラエティー番組「屋根部屋の問題児たち」は、ユン・ジョンシンと映画監督チャン・ハンジュンを迎え、同世代の親しい友人同士による特集として構成される。この回では、ユン・ジョンシンの音楽人生と創作活動全般に焦点が当てられ、彼が発表してきた約600曲に及ぶ幅広いレパートリーや、代表曲「Like It」が著作権面で収めた成果なども紹介される予定だ。
その流れの中で、キム・ジョングクはユン・ジョンシンとの過去の協業経験に触れ、即興的に番組の空気を変えた。ある曲を受け取った当時を振り返り、「イントロだけで5分ある曲をくれた」と話し、「冗談を言っているのかと思った」と表現した。制作過程で本人が感じた曲構成への違和感を、笑いを誘う形で語り直した発言だった。これは、音楽制作の現場で作曲家とボーカリストの間に生じ得る期待値の違いを示すエピソードとしても受け止められる。
これに対しユン・ジョンシンは、キム・ジョングクのボーカル能力への信頼をもとに楽曲を提供したと説明した。さらに、その曲がキム・ジョングクの声色や情緒に合っていると判断したことにも触れた。しかしキム・ジョングクは、曲名をその場ですぐに訂正し、ユン・ジョンシンの記憶との食い違いを指摘したため、収録現場には笑いが広がった。
この日の放送では、ソン・ウニもまた、ユン・ジョンシンが「曲を提供する意思」に言及したことに反応し、距離を置くような発言で別の緊張感とユーモアを生み出した。ユン・ジョンシンは特定の人物を対象にしたオーダーメード型の楽曲制作への意欲を示し、創作者を中心にした音楽制作のあり方や、個人化された音楽消費の傾向に触れるような発言を続けた。
今回の放送は、ユン・ジョンシンの音楽キャリアを軸にしながらも、出演者たちの過去の協業経験や人物同士の関係性を通じて、バラエティー番組らしい緊張と笑いの構図を作る内容になっているとみられる。