リンが20年ぶりに明かす「軍規反長」説と黄チヨルの暴露
SBS『ミウヌリセッキ』で、歌手リンが黄チヨルと過ごした軍山の食事旅行が公開される。20年前の「軍規反長」説について、黄チヨルが暴露し、リンの「怖い先輩」像に裏側があることが明らかになる。
歌手 リンが20年前、自身を取り巻く「ガヨゲイ(歌謡界)の軍規反長説」の主役として再び注目を集めている。しかし、ファン・チヨルが明らかにした暴露の裏には、単なる「怖い先輩」ではなく、後輩たちに対する責任感と愛情が込められていたことが予想される。26日に放送されるSBSの予定番組『My Little Old Boy』では、リンがファン・チヨル、チョ・ジンセとともに軍山での食事旅行の様子が公開される。美味しい食べ物を探しに出た楽しい旅のなかで、予想外の過去の出来事が登場し、注目を集めている。ファン・チヨルは、リンとの20年以上前の初対面を振り返り、「リンは後輩たちから『すごく怖い』という噂を聞いていた」と暴露した。当時、ガヨゲイで広がっていた「リン軍規反長説」を直接的に言及したのだ。リンは、清らかな声質と感傷的なバラードで愛されている歌手だが、デビュー初期には実力だけでなく、強い性格でも知られていたという。後輩たちに対して厳しく、礼儀正しくない態度に対しては毅然と指摘する先輩だったという話が広がり、「怖い」というイメージが定着したという。しかし、リンはこれについて「後輩たちが他の場所でもっとひどく叱られる前に、話しただけだ」という趣旨の説明をし、当時の状況を説明した。これは単なる「オンドク文化(年長者優先文化)」の延長ではなく、2000年代のガヨゲイでは、先輩たちの指導や助言が、舞台経験や放送マナー、基本的な礼儀を学ぶ過程で自然に存在していた時代の特殊性とも関係している。もちろん、時代が変わり、過去の強圧的な文化は批判され、消えるべき部分も多い。しかし、すべての厳しさを「ガップル(権力の乱用)」とだけ解釈するのは難しいことも事実だ。後輩を守り、成長させようとする気持ちと、権威的な態度の間には、微妙な違いが存在するからだ。ファン・チヨルもまた、リンの過去を暴露するにあたって、悪意のある話ではなく、思い出にまみれたエピソードとして語った。むしろ、長年活動しながら後輩たちに強い存在感を残してきたリンの、別の姿を垣間見ることができる場面となるだろう。この日の放送では、ファン・チヨルの反転した過去も公開される。現在は貴公子のイメージとしっかりとしたファン層を持つスターだが、デビュー当初の彼の生活は華やかさとはほど遠かった。ソウルに上京し、10坪ほどの半地下の部屋で生活し、安価な粉スープにご飯を混ぜて食べながら、なんとか乗り越えていた。コーヒー一杯すら簡単に買うことができなかった時代、彼はコーヒーを飲みたいという理由で不動産を巡ったというエピソードも公開される。成功したスターになる前、夢一つだけを抱き、がんばっていた時間があった。特に、ファン・チヨルは、お金がなくデートも難しい時代に、物質ではなく、誠意で気持ちを表現した自分だけの恋愛術も公開する予定だ。結局、今回の放送は、単なる食べ物の旅を越えて、一時代を共に過ごした歌手たちの成長記を描いている。20年前、「怖い先輩」として記憶されていたリンと、長い無名の時代を経て頂点に上ったファン・チヨル。ふたりの物語は、華やかな舞台の裏に隠されたガヨゲイの先輩後輩文化と、スターたちの人間的な時間を再び思い起こさせる瞬間になるだろう。
