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キム・スヨン、犬の散歩バイトに挑戦するも「赤字」で早退を懇願

コメディアンのキム・スヨンがYouTubeで犬の散歩バイトに挑戦。時給よりも支出が上回る予想外の事態に、「お金を使いすぎた」と早退を申し出る事態に発展。キム・スヨン流の日常系バラエティが話題です。

コメディアンのキム・スヨンが、今回は犬の散歩アルバイトに挑戦したものの、稼ぎよりも支出の方が大きくなるという予想外の状況に直面した。「お金を稼ごう」と始めた仕事が逆に消費につながり、結局、飼い主に早退を要請する姿が笑いを誘った。

コメディアンのキム・スヨン、犬の散歩のアルバイトに挑戦するも途中で断念

去る9月4日、YouTubeチャンネル「肉感 キム・スヨン」には、「犬の散歩バイトの時給が結構良かったので直接やってみました」というタイトルの動画が公開された。動画の中でスヨンは、最近のチャンネル登録者数の増加が期待ほど大きくないと言及し、「初心に帰って、聖水洞(ソンスドン)でアルバイトをした時のように、今日もまたアルバイトで少しお金を稼ごうと考えている」と語った。

制作陣が「時給は1万ウォンを少し超える程度なのに、今コーヒーに1万4000ウォン使っていますよ」と指摘すると、開始早々から経済的な損益分岐点が揺らぐ雰囲気が演出された。実際にスヨンは、以前に聖水洞で香水の試香アルバイトを体験するなど、自身の知名度や放送経歴とは距離のある仕事に直接飛び込むコンテンツを披露してきた。有名人の日常を見せるだけでなく、自ら労働現場に入って体験するという点が、彼のYouTubeコンテンツにおける一つの物語として定着しているのだ。

今回は中古取引アプリを通じて新しいアルバイトを探していたところ、犬の散歩の仕事を見つけた。スヨンは約40年前に犬を飼っていた経験があると明かし、散歩の前にはAIの助けを借りて、愛犬を扱う際に注意すべき事項を学んだ。

飼い主から犬の「トーチ」を引き継いだスヨンは、本格的な散歩に乗り出した。しかし、夏の暑さとかなりの体力消耗により、すぐに汗をかき始めた。制作陣が「毛が多いので」と冗談を言うと、スヨンは「この子も毛が多いが、私も毛が多いから」と返し、特有の自虐ネタを披露した。

散歩の過程で、スヨンの突拍子もない行動も続いた。トーチの水を一緒に飲んだり、飼い主にプレゼントするための「4カット写真」まで撮影したりと、単純な散歩バイトを事実上の「キム・スヨン式バラエティ体験」へと変えてしまった。

問題は収入よりも支出だった。暑さを避けるためにカフェに入ったスヨンは、自分が稼ぐはずの金額を計算しながら、「1万3000ウォンより多く使っている気がする。写真も撮ったし……。今日はあまりにもお金を湯水のように使いすぎた」と慌てた。

時給が1万3000ウォン程度の状況で、カフェ利用料や写真撮影などの付随費用が継続して発生したため、当初の「副業」という目的自体が揺らいだのだ。結局、スヨンは飼い主に直接連絡を取り、早退を要請した。

彼は「お金は少なくてもいいから、帰ってもいいかな。僕はもう帰るよ。トーチを連れて行ってください。お願いします」と訴えた。結局、スヨンは予定されていたスケジュールをすべてこなすことができず、約2時間30分で犬の散歩アルバイトを終えた。

今回の動画の面白さは、単に有名な芸能人がアルバイトをしたことにあるのではない。「お金を稼ぐために始めたが、もっとお金を使って終わった」という逆説が、スヨン特有の生活型ギャグと結びつき、一つの完成されたコメディとなったのだ。

1990年代から活動してきたスヨンは、長年にわたり放送を通じて、無関心な表情と乾いた口調、誇張しない自虐ギャグを自身の主要な話法として構築してきた。特に最近では、壮大な成功談よりも、自身の現実的な日常を包み隠さずさらけ出すコンテンツが新しい面白さを生み出している。

YouTube時代の芸能人コンテンツが、華やかな旅行や高価な消費、有名人との親交を誇示する方向へと拡張される中で、スヨンのアルバイト体験はむしろその反対側に位置している。「芸能人も日常ではお金を稼ぎ、使い、計算機を叩く」という平凡な現実をバラエティの素材として引き出す手法なのだ。

今回の犬の散歩も、結局残ったのは壮大な副収入ではなく、トーチとの短い縁、予想外の支出、そして「連れて行ってほしい」というスヨンの降伏宣言だった。お金を稼ごうという野心よりも、損を認めて笑いに変える態度そのものが、キム・スヨン式生活バラエティの妙味を示した。

執筆 オ・ソユン(오서윤)記者 · Mediafine 編集部 · 韓国語の原文を翻訳した記事です。 · 韓国語の原文 ↗
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