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『大君夫人』歴史歪曲 vs 『素晴らしき新世界』緻密な時代考証に称賛

MBCドラマ『21世紀大君夫人』が歴史歪曲の批判を受けて終了した一方、SBSドラマ『素晴らしき新世界』は朝鮮時代の繊細な時代考証が称賛を集め、第4話では視聴率6.0%を記録している。

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MBCの金土ドラマ『21世紀大君夫人』が歴史を歪曲したとの批判を浴びながら最終回を迎えた一方、SBSの金土ドラマ『素晴らしき新世界』は逆に繊細な歴史考証で高い評価を受けている。

『大君夫人』歴史歪曲か?『素晴らしき新世界』の緻密な考証が称賛される理由

去る8日に初放送された『素晴らしき新世界』は、朝鮮時代に関する考証を丁寧に反映したとの反応を集め、口コミで好評が広がっている。

朝鮮時代きっての悪女、カン・ダンシムの魂が憑依した現代人のシン・ソリ(イム・ジヨン)は、モデル起用をめぐる競争でオーディションを受ける場面で、朝鮮後期を代表する女性性理学者イム・ユンジダンに言及した。

シン・ソリは夢について語る中で、世の中が変わったのに台所仕事を引き受けるつもりかと言いながら、「ホ・ナンソルホン、シン・サイムダンのような先人たちが聞いたら、墓の中で嘆き悲しんで立ち上がるだろう」と一喝した。

続けて「イム・ユンジダン先生もおっしゃっていたではないか。男性と女性の本性は別々に生まれついたのではないと。私なら今生では必ず非婚を宣言し、学識を高く積み、何であれ第一人者の地位に就いてみせる」と堂々たる抱負を語った。

このセリフは、イム・ユンジダンの文集『允摯堂遺稿(ユンジダンユゴ)』に収められた内容を引用したものだ。彼女は、男女の役割が異なるとしても生まれながらの本性に差はないとし、女性も教育と修養によって聖賢になれると堂々と主張した。

また、衣装や小道具の細やかな時代考証にもディテールが生きているとの賞賛が続いた。朝鮮時代のカン・ダンシムはかかとのない伝統的なスヘを履いていたのに対し、現代のシン・ソリはかかとのある現代的なコッシン(花靴)を履いていた。

カン・ダンシムが藍色のチマを着用していることについても、宮中の既婚女性が藍色のチマを着用していた朝鮮の服飾文化をよく反映しているとの評価も出ている。

一方、去る15日に放送されたMBCの『21世紀大君夫人』では、王が諸侯国で用いる九旒冕旒冠を着用するかと思えば、臣下たちが自主国で使う「万歳」ではなく諸侯国で使う「千歳」を叫ぶなど、歴史歪曲論争を引き起こした。

『素晴らしき新世界』は、朝鮮きっての悪女の魂に取り憑かれて悪人となった無名女優シン・ソリと、資本主義が生んだ怪物と呼ばれる悪質財閥チャ・セゲ(ホ・ナムジュン)による戦争のようなロマンティックコメディドラマだ。

第1話の視聴率4.1%でスタートし、第4話では6.0%を記録するなど上昇傾向を見せている。

By Mediafine Editorial Team · By Oh Seo-yoon · By 오서윤 기자
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