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ソ・ガンジュン、アン・ウンジン共演の『君以外の恋愛』が初放送視聴率2.6%でスタート

ソ・ガンジュンとアン・ウンジンが10年目の恋人として共演するKBS 2TVの新ドラマ『君以外の恋愛』が初放送で視聴率2.6%を記録。長年連れ添ったカップルの倦怠感を描くリアルなメロドラマとして、今後の展開が注目されます。

ソ・ガンジュンとアン・ウンジンが10年間の長期恋愛カップルとして共演するKBS 2TVの土日ミニシリーズ『君以外の恋愛』が、視聴率2%台で幕を開けた。長期間続く恋愛関係から生じる倦怠感や亀裂、そして新たな感情の出現を前面に押し出した「リアル・メロ」として差別化を図ったものの、視聴率指標で見ると初動の成績は期待に届かなかった。

10年の交際による倦怠感と別れを前に、2.6%からのスタート

視聴率調査会社ニルソンコリアによると、9月12日に初放送された『君以外の恋愛』は、全国基準で視聴率2.6%を記録した。本作は、10年目の交際を続けているナムグン・ホ(ソ・ガンジュン)とイ・ミド(アン・ウンジン)が、結婚と別れの間で自分たちの関係を再び見つめ直す過程を中心に展開される。ここにハン・テスン(イ・ジュアン)とパク・スア(チョ・アラム)が新たな感情の変数として加わることで、4人の男女の関係が本格的なメロドラマの構図を形成していく。

特に本作の核心は、ロマンスドラマが一般的に前提とする「愛の始まり」ではなく、すでに愛が相当期間進行した後の問題を扱う点にある。10年という時間はときめきと安定感を同時に提供するが、逆に「慣れ」が感情の鈍化へと転じる瞬間、関係そのものを脅かす要素にもなり得る。『君以外の恋愛』は、まさにこの点をメロドラマの出発点とした。

制作陣もまた、本作を「現実共感リアル・メロ」と定義した。公開されたスチールカットや台本リーディングの資料でも、ナムグン・ホとイ・ミドが初々しい恋愛初期を過ぎ、互いに頼り合う慣れ親しんだ関係へと変化した姿が強調されている。結局、このドラマが解くべき問いは「誰を愛するか」よりも、「長く愛してきた人を、今も愛しているのか」に近い。

しかし、初放送の成績は前作と比較すると明らかな隔たりを見せた。前作の『夫婦の結末』は4.4%でスタートした後、上昇傾向を維持し、最終回では8.5%を記録した。特に8.5%は、2025年以降のKBS土日ミニシリーズの中で最高視聴率という記録として残った。

したがって、『君以外の恋愛』の2.6%は、単に前作より1.8ポイント低いスタートという数字以上の意味を持つ。KBSが前作を通じて築き上げた土日ミニシリーズの視聴基盤を、新作へと繋げるプロセスにおいて、一旦ブレーキがかかった形だ。

さらに、週末ドラマ市場自体の競争も激しい。この日の週末ドラマ全体の視聴率1位は、KBS 2TVの週末ドラマ『愛が来る』で15.3%を記録した。同日に放送されたMBC金土ドラマ『既婚女性キラー』の最終回は10.7%を記録して2桁視聴率で終演し、SBS『財閥X刑事2』は7.2%、tvN『フォーハンズ』は4.2%となった。

こうした数値は、『君以外の恋愛』が単にKBS内部の前作と比較して振るわないだけでなく、同時間帯の視聴者の選択を争う市場の中で、かなりの格差を抱えてスタートしたことを示している。特に2%台という数字は、作品の存在感や話題性がまだ視聴率として十分に反映されていないと解釈できる数値だ。

もちろん、初放送の視聴率だけで作品の最終的な成否を断定するには早い。『夫婦の結末』も4.4%から始まり8.5%まで上昇しており、KBSの土日ミニシリーズが最近の作品において、序盤よりも後半に視聴者を引き込む傾向を見せている点は、『君以外の恋愛』にも一定の可能性を残している。

何より『君以外の恋愛』は、典型的な青春ロマンスとは異なる叙事的な装置を選択した。ソ・ガンジュンとアン・ウンジンが演じる長期恋愛カップルは、すでに互いの生活習慣や感情の機微を隅々まで知っている段階だ。このような関係では、新しい人物が登場する瞬間、単純な三角関係よりも「自分が愛だと信じてきた感情の実体」に対する自己検証が始まる可能性がある。

ソ・ガンジュンにとっても、本作は軍服務後のロマンスジャンルにおいて自身の存在感を再び確認する機会という意味がある。アン・ウンジンも『医学生(賢い医師生活)』以降、多様なジャンルを経て現実的な感情表現に強みを見せてきた俳優であるだけに、二人の俳優が作り出す長期恋愛カップルの微細な感情の変化が、作品の成否を左右する可能性が高い。

特に長期恋愛を題材にしたメロドラマは、劇的な事件よりも、日常で発生する小さな亀裂をいかに説得力を持って捉えるかが重要だ。恋愛初期のときめきは表情や行動だけで容易に表現できるが、10年間に蓄積された親密さと疲労感、未練と愛情が同時に存在する状態を視聴者に納得させる作業は、はるかに困難である。

このため、序盤の視聴率よりも今後の上昇弾力がより重要となる。新たな感情の変数が本格的に登場し、ナムグン・ホとイ・ミドの関係が「慣れ親しんだ愛」から「選択しなければならない愛」へと移動する過程で、視聴者の共感をどれだけ獲得できるかによって、作品の運命が決まるだろう。

結局、『君以外の恋愛』が乗り越えるべき最大の壁は、単純な競合作品ではない。視聴者がすでに数多くのドラマを通じて消費してきた「愛と別れ」という慣れ親しんだ題材を、いかに新しい感情の言語へと変奏できるかが核心である。2.6%という出発点は確かに惜しいものだが、10年恋愛という設定が持つ現実性と、ソ・ガンジュンとアン・ウンジンの感情演技が適切に噛み合えば、序盤の数字を覆す余地は残されている。

執筆 オ・ソユン(오서윤)記者 · Mediafine 編集部 · 韓国語の原文を翻訳した記事です。 · 韓国語の原文 ↗
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