BABYMONSTERアヒョン、激しいダンス中の衣装に不安の声。チューブトップの安定性を巡り惜しむ声も
BABYMONSTERのアヒョンがソウル公演で見せたチューブトップ姿に、ファンの間で衣装の安定性を懸念する声が上がっています。華やかなデザインの一方で、激しいパフォーマンスへの影響を指摘する声も。
グループBABYMONSTERのメンバー、アヒョンがワールドツアー・ソウル公演において、衣装を何度も意識する様子が捉えられ、ステージ衣装の安定性を巡る惜しむ声が上がっている。華やかなビジュアルを最大限に引き出したスタイリングは好評を得たものの、激しいパフォーマンスを完全に支えきれていなかったという指摘も続いている。

BABYMONSTERは先月26日から28日まで、ソウルの蚕室(チャムシル)室内体育館にて「2026-27 BABYMONSTER WORLD TOUR [CH00M] IN SEOUL」を開催し、ワールドツアーの華やかな幕を開けた。公演では強烈なパフォーマンスとライブ実力を前面に押し出したステージが続き、メンバーたちはそれぞれの個性を活かしたブラックカラーのステージ衣装で視線を釘付けにした。
その中で最も関心を集めたのは、アヒョンのスタイリングだった。
アヒョンは、肩が完全に露出するブラックのチューブトップに、クリスタルと真珠の装飾を施した衣装を着用した。トップスの胸のラインに沿って輝くクリスタル装飾が長く続き、ウエスト部分にも華やかなディテールを配置して高級感を演出した。さらに、二連の真珠ネックレスと長いブラックグローブ、腕の装飾まで加え、ステージ上での存在感を最大限に高めた。
問題はデザインよりも実用性だった。
公演中、腕を大きく上げたり上半身を大胆に使う振付が続いたため、アヒョンは何度も衣装の状態を確認するような仕草を見せた。トップスを意識して下を見つめたり、自然に髪の毛で前部分を隠したりする場面も捉えられた。公演の後半でも衣装をチェックするかのような様子が続いたため、ファンの心配を誘った。
直接的な衣装トラブルは発生しなかったものの、ステージを見守ったファンの間では「パフォーマンスよりも衣装を気にしているように見えた」「振付に集中するのが難しかったのではないか」「チューブトップなら固定装置をもっと補完すべきだった」といった反応が相次いだ。
ステージ衣装は、単に華やかなデザインだけで完成するものではない。激しいパフォーマンスをこなすアイドルにとっては、活動性と安定性も重要な要素だ。特に腕や上半身の動きが多い振付では、衣装が心理的な負担となる場合、パフォーマンスの完成度にも影響を及ぼしかねない。
近年のK-POP公演では、デザインと機能性を同時に考慮したステージ衣装が強調される傾向にある。実際に、ボディスーツやスキンカラーのメッシュ、ヒドンスタープ、特殊な固定装置などを活用し、露出を維持しながらも安定性を高める手法が広く用いられている。
今回のアヒョンの衣装も、ブラックとクリスタル、真珠の装飾を活用した洗練されたスタイリング自体は高い完成度を見せた。しかし、肩紐のないチューブトップという特性上、激しい振付をこなすには心理的な負担となり得たことで、結果としてパフォーマンスに完全に集中するのが難しそうに見えた点は、惜しまれる部分として残った。
ステージは、歌手が歌とパフォーマンスだけに没頭できてこそ最も輝く。華やかなデザインも重要だが、アーティストが最後まで安心して動ける衣装設計もまた、公演の完成度を決定する重要な要素であることを改めて示す場面となった。
