IVE、北米で6色の成長物語を披露―ワールドツアーの幕開け
アイブがカナダで初の単独コンサートを開催。メンバーそれぞれの個性を活かしたパフォーマンスと、現地ファンとの韓国語合唱で「完成型パフォーマンスグループ」としての存在感を示した。
アイブ(アン・ユジン・ガエル・レイ・チャン・ウォニョン・リズ・イソ)が、一層成長した舞台表現力とグローバルな影響力を証明し、北米ツアーの華やかな幕開けを告げた。6人のメンバーがそれぞれの個性を発揮するソロステージから、現地ファンと一緒に行った韓国語の合唱まで、『完成型パフォーマンスグループ』として進化したアイブの現在を示したパフォーマンスだった。アイブは7月21日と23日(現地時間)、カナダのトロントとモントリオールで2回目のワールドツアー『SHOW WHAT I AM』を開催した。今回の公演は、アイブがデビュー後、カナダで行う初の単独コンサートという点で意義が大きかった。K-popのグローバル拡大の中で、北米市場はアーティストの音楽性とパフォーマンスの競争力を確認する重要な舞台とされている。アイブは、初のカナダ公演という重圧よりも、自分たちの色をそのまま見せる方法で現地ファンと出会った。公演の始まりから、雰囲気は熱かった。アイブは、強烈なサウンドが際立つ『GOTCHA』と『XOXZ』でステージに登場し、圧倒的なエネルギーを発散した。続いて『BLACKHOLE』では、メンバー間の完璧な息遣いと繊細な表現力を披露し、デビュー当初の素朴なイメージから抜け出し、自分たちだけのパフォーマンスの世界を構築した様子を示した。特に今回のツアーで際立ったのは、メンバーそれぞれの個性を生かした構成だった。アイブは、チームとしての強いバランス感を維持しながらも、個々のメンバーの色をステージ上で見せることで、「6人のスターが集まった1つのチーム」というアイデンティティを強調した。続くソロステージは、今回の公演の見どころだった。チャン・ウォニョンは『8』、レイは『In Your Heart』、リズは『Unreal』、ガエルは『Odd』、イソは『Super ICY』、アン・ユジンは『Force』のステージで、それぞれの音楽的色とパフォーマンススタイルを披露した。チャン・ウォニョンは特有の優雅な雰囲気でステージを掌握し、アン・ユジンは強烈なエネルギーとステージの支配力を示した。レイとリズは感覚的な表現力で自分だけの魅力を発揮し、ガエルとイソは個性豊かなパフォーマンスで新たな可能性を見せた。ソロステージがそれぞれの個性を見せる時間であったなら、再び一つに集まった瞬間、アイブの真の強みが現れた。メンバーたちは、それぞれ異なる色を一つのチームワークに繋げ、『ワンチーム』としての完成度を証明した。公演の中盤には、アイブ特有の明るくキッチな魅力が爆発した。『ATTITUDE』、『LOVE DIVE』、『REBEL HEART』、『I AM』などの代表曲が続き、公演場は巨大な祭りの場に変わった。特に『BANG BANG』のステージでは、現地ファンが韓国語の歌詞を一緒に歌う場面が繰り広げられた。言語や国境を越えて音楽でつながる瞬間だった。単にK-popを消費するのではなく、ファンが直接歌を一緒に歌い、公演の一部になる様子は、アイブが北米でも確固たるファンダムを築いていることを示した。アンコールステージも熱かった。アイブは『Supernova Love』、『Kitsch』、『After LIKE』を披露し、最後までステージのエネルギーを維持した。メンバーたちは客席に近づき、ファンと目を合わせ、交流しながら、カナダでの初単独公演を特別な思い出に仕上げた。公演を終えたアイブは、所属事務所を通じて、「カナダでの単独公演は初めてで、感慨深く、少し緊張もしたが、会場に来てくれたダイブ(ファン)のエネルギーのおかげで、北米ツアーの始まりをとても気持ちよく開くことができた。今後も、かっこよく、楽しいパフォーマンスで、より多くのダイブに幸せを届けたい」と感想を述べた。アイブの今回の北米ツアーは、単なる海外公演以上の意味を持つ。デビュー曲から続く「自信のあるアイコン」というチームのアイデンティティが、今やグローバル舞台でも通じる一つの言語になっているからだ。カナダ公演を成功裏に終えたアイブは、25日からニューアークを皮切りに、オースティン、LA、オークランド、シアトル、バンクーバーなど、北米の主要都市を巡り、「SHOW WHAT I AM」ツアーを継続する。
