BLACKPINK ジェニー、小柄な体型への葛藤を告白「大きく見せたいという強迫観念があった」
BLACKPINKのジェニーが、デビュー当時の体型へのコンプレックスと克服の過程を語りました。自身の体と向き合い、ありのままを愛するまでの変化を明かします。
BLACKPINKのジェニーが、デビュー初期に自身の体型に対して感じていたコンプレックスと、それを克服していく過程を率直に明かした。華やかなステージとファッションを通じて独自のスタイルを築き上げた現在のジェニーにとっても、かつては「小柄な体格」を隠してより大きく見せたいという強迫観念があったという。

ファッションマガジン「コスモポリタン」は3日、ジェニーのグラビアとインタビューを公開した。デビュー10周年を迎えたジェニーは、これまでの歩みを振り返り、自身の体と心に向き合う態度がどのように変化したかを語った。
ジェニーは「自分の体と友達になりつつある」と表現した。
彼女は「確かにコンプレックスを感じていた部分があった」とし、「体格がかなり小柄な方なので、活動初期には自分を大きく見せなければならないという強迫観念があった」と打ち明けた。
ステージの上で数多くの視線とカメラを浴びるアイドルにとって、身体は単なる外見ではない。衣装やダンス、画面の構図、ステージ上での存在感まで、すべての要素が体を通じて表現される。ジェニーもデビュー当初は、自身の小柄な体格がステージにおいて弱点に見えてしまうのではないかという負担を感じていたようだ。
しかし、時間が経つにつれて彼女の自分自身を見る方法は変わっていった。
ジェニーは「今は自分の体をありのままに愛し、どのようなスタイルが自分の体型に最も似合うのかを知っていく最中」とし、「以前よりも自分自身に自信が持てるようになった」と語った。
結局、ジェニーが語る変化は、体そのものが変わったという意味よりも、自分の体を解釈する方法が変わったことに近い。過去には「もっと大きく見せなければならない」という外部の視線を意識していたが、今は自分の体型を一つの個性として受け入れ、それに合ったスタイルを見つけ出しているのだ。
これはファッションアイコンとして確立された現在のジェニーとも通じている。小柄な体格を隠すために何かを足すのではなく、自身の比率やシルエットを活用して独特なスタイルを作り出す手法だ。むしろ、自身が持つ身体的特徴を隠さない態度が、ジェニー特有のファッションセンスを完成させる要素となっている。
ジェニーはこの1年を振り返り、「本当に目まぐるしい一年だった」とも語った。
彼女は「少し立ち止まって変化に適応し、『Ruby』が自分にもたらしてくれたものを完全に受け入れる時間がなかった」と打ち明けた。
昨年、ジェニーは初のソロ・フルアルバム『Ruby』を発表し、BLACKPINKのメンバーとしてだけでなく、ソロアーティストとしても新たな章を開いた。『Ruby』は米ビルボードのメインアルバムチャート「ビルボード200」で7位にランクインし、ジェニー自身の最高記録を樹立。メインシングルチャート「Hot 100」でも83位を記録した。
先月には新曲「Less Than a Lover」を発表し、ソロ活動を継続している。
デビュー当初、自身の小柄な体格を意識して「もっと大きく見せなければ」と考えていた少女は、今、自分の体をありのままに見つめる方法を学んでいる。ジェニーにとってのこの10年は、単にスターとして成長した時間ではなく、他人の視線で自分を裁いていた段階から脱却し、自分自身の基準で自分を見つめられるようになった過程でもあるのだ。
華やかなステージの上で完成された姿だけを見せるスターであっても、自身の体を巡る不安や強迫観念が存在したという告白は、それゆえに一層リアルに響く。そして、今のジェニーが出した答えは、「もっと大きく見せなければならない」ではなく、「ありのままの自分を理解し、愛すること」である。