チェ・ウォニョン、「相続者たち」から「SKYキャッスル」まで、独身時代から父親役を演じてきた理由
俳優チェ・ウォニョンが「Radio Star」に出演。独身時代から父親役を演じ続けてきた経緯や、「ぼーっとする大会」で2位に入賞した意外なエピソードを明かします。
俳優チェ・ウォニョンが、独身時代から一貫して父親役を担ってきた特別な俳優人生を明かす。

童顔のルックスとは裏腹に、作品内では重厚な一家の主、冷徹な親、時には傷を抱えた父親として強烈な存在感を示してきたチェ・ウォニョンが、自身を取り巻く「父親専門俳優」というイメージの始まりと舞台裏を語る。
来る5日に放送されるMBCのバラエティ番組「Radio Star」では、チェ・ウォニョン、イ・テラン、Bada、マーティンが出演する「FashionとPassionの間、I'm so hip~」特集が繰り広げられる。
この日の放送でチェ・ウォニョンは、30代中後半のまだ結婚前だった頃から父親役のオファーを受け始めたというエピソードを公開する。
その始まりは、キム・ウンスク脚本のSBSドラマ「相続者たち」だった。
当時、チェ・ウォニョンは劇中で息子の父親役を演じることになったが、実際には息子役の俳優との年齢差があまり大きくなく、悩んでいたという。しかし、キム・ウンスク脚本家の確信に満ちた説得により出演を決定し、その後、彼の俳優人生には予想もしなかった変化が訪れた。
「相続者たち」をきっかけに、チェ・ウォニョンには父親役のオファーが相次いだ。
その後、彼は「花郎」や「SKYキャッスル」などの大型作品で家族関係の中心にいる人物を演じ、「安心して見られる父親俳優」というイメージを築き上げた。
特に「花郎」では、失った息子を探す父親役を演じたが、予想よりもはるかに存在感のある息子が登場し、興味深い撮影秘話を生んだ。当時、劇中で息子として登場した俳優が、まさにイ・グァンスであったという事実も明かされ、笑いを誘う予定だ。
チェ・ウォニョンは「父親役を演じることで、むしろ多様な感情を経験することができた」と語り、俳優としてキャラクターの幅を広げてくれた特別なきっかけであったことを明かす。
また、この日の放送ではチェ・ウォニョンの並外れた挑戦精神も公開される。
彼は最近参加した「ぼーっとする大会」の経験を語り、予想外の結果を明かす。約70人が参加した本選では、心拍数、市民投票、パフォーマンスの点数などを総合して順位を決定する大会で、チェ・ウォニョンはなんと2位に輝いた。
単に参加することに意味を置いたのではなく、前日から自宅でリハーサルを行うほど徹底的に準備したという。
特に、彼の大会衣装には俳優特有の解釈が込められていた。会社員の姿を表現するために、片方には花柄の靴下、もう片方には異なる靴を履くという独特なスタイリングを披露した。
体は職場にあるが、心は自由な場所を夢見る現代人の姿をファッションで表現したのだ。
チェ・ウォニョンは、普段作品のキャラクターを準備する際も、衣装や外見的なイメージを細かく検討すると明かす。求める雰囲気の服が見つからない場合は、自ら購入したり染色したりして、キャラクターに合ったスタイルを完成させると説明する。
また、作品の終演後に開かれた打ち上げで見せた破格のファッションについても言及する。撮影期間中はキャラクターに合わせて控えめな姿を維持していたが、作品が終わった後は解放感を感じ、普段着たかった服を思う存分着たという。
このため、「打ち上げのヴィラン」「ファッションの先導役」というあだ名まで付けられたという彼の率直な話が、笑いを添える予定だ。
チェ・ウォニョンは俳優のシム・イヨンと2014年に結婚し、二人の娘がいる。長い間、多様なジャンルで存在感を示してきた彼は、今や現実では優しい父親として、作品では時代を代表する父親キャラクターを作り上げていく俳優として活躍している。