イ・ソクフン、13年ぶりに明かした母への想い「今でも申し訳ない」
歌手のイ・ソクフンが、13年前に亡くした母への深い喪失感と罪悪感を告白。MBC『Songs That Survived Today - Playlist 109』で、心の傷と向き合う姿が描かれます。
歌手のイ・ソクフンが、長年心に秘めてきた家族の物語を慎重に明かす。

母を亡くしてから13年が経過したが、今もなお容易には語ることのできない傷跡と切なさを抱えて生きているという告白だ。
4日に放送されるMBC『Songs That Survived Today - Playlist 109』(以下『プレイリスト 109』)では、精神科専門医のイ・グァンミンと共に、出演者たちがそれぞれの心の奥底に存在する傷と向き合う時間が公開される。
この日の放送では、『Divorce Camp』のカウンセラーとしても知られる専門医のイ・グァンミンが、イ・ソクフン、イ・ジュン、ディンディンと共に、不安、パニック、喪失など、誰もが心の中に抱えながらも容易には口に出せない感情を深く見つめていく。
その過程で、イ・ソクフンは13年前に他界した母親についての話を打ち明ける。
■「母は私の人生で最も大きな存在だった」
イ・ソクフンは、2013年に亡くなった母を思い返し、「母が自分の人生において最も大きな存在であった分、今でも簡単に話せない痛みとして残っている」と告白する。
特に彼は、母に対する感情が単なる恋しさだけではないと打ち明ける。
会いたいという気持ちよりも大きく居座っているのは、「申し訳なさ」だった。
生前にもっと良くしてあげられなかったという思い、もう少し多くの時間を共に過ごせなかったという罪悪感が、長い間彼の心の一角に残り続けていたのだ。
表向きは明るいエネルギーと安定した姿で大衆の前に立ってきたが、その内側には、容易には取り出せなかった深い喪失の記憶が刻まれていた。
■心の傷と向き合う時間
イ・ソクフンの告白に対し、イ・グァンミンは慎重に彼の心の傷を見つめ、喪失の後に残された罪悪感や悲しみをどのように受け入れるべきかアドバイスを送る。
イ・ソクフンは専門家の話を聞きながら、自分でも気づかなかった感情と向き合い、共に席を共にするMCたちも深い共感を寄せる。
誰かに慰めと感動を届ける音楽を続けてきたイ・ソクフンにとっても、容易には癒えない個人的な痛みがあったという事実は、多くの人々の共感を呼ぶことになりそうだ。
■歌となって残る「耐え抜いた記憶」
一方、この日の放送では、イ・ジュンとディンディンがイ・グァンミンのための「耐える歌」デュエットステージを披露する。
二人は自分たちの感性を込めて歌を完成させ、それを聴いたイ・グァンミンもまた、自身の苦しかった時間を思い出し、目頭を熱くする。
他人の心を癒やす役割を担ってきた専門家もまた、誰かに寄り添い、耐えなければならなかった時間があったという事実が公開され、深い余韻を残す予定だ。
『プレイリスト 109』は、困難な瞬間に自分を再び立ち上がらせてくれた歌、そしてその歌にまつわる個人の物語を集め、109曲のプレイリストを完成させる音楽プロジェクトだ。
イ・ソクフンが13年ぶりに語った母への記憶と、彼が心に抱き続けてきた「耐え抜くための歌」は、4日午後9時からの放送で公開される。