ジェイ・パークを暴行したUFC選手、6年越しに肩を組み和解を示す
ジェイ・パークの頬を叩き論争を巻き起こしたUFCスター、ブライアン・オルテガが、6年の時を経てジェイ・パークと肩を組む写真を公開。過去の確執を乗り越えた和解の瞬間を伝えます。
「顎が回った」という言葉まで飛び出した悪縁が、6年を経て笑顔で幕を閉じた。歌手のジェイ・パークの頬を叩き論争を巻き起こしたUFCスター、ブライアン・オルテガが、ジェイ・パークと並んで肩を組む写真を公開した。

オルテガは28日、自身のSNSに「Squashed it. All respect(解決した。互いに尊重している)」という言葉と共に、韓国とメキシコの国旗の絵文字を投稿した。公開された写真には、ジェイ・パークとオルテガが親密に肩を並べてカメラを見つめる姿が収められている。過去の事件を考えると、到底想像しがたいツーショットだ。
ジェイ・パークもオルテガの投稿に直接コメントを残した。彼は「すでにすべて解決したことだ。知っている人は分かっているはず。尊重している。言った通り、僕はずっとファンだった。T-City!」と書き込み、応えた。長年続いていたわだかまりがすでに解消されたことを、公に確認した形だ。
二人の悪縁は2020年にまで遡る。当時、ジェイ・パークは親友である「コリアン・ゾンビ」ジョン・チャンソンの通訳を務めていた。アメリカのラスベガスで開催されたUFC 248の現場で、ジョン・チャンソンが一時席を外している間に、オルテガがジェイ・パークの頬を叩く事件が起きた。
発端は通訳の過程で生じた誤解だった。オルテガは、ジェイ・パークがジョン・チャンソンの発言を通訳する際に自分を刺激したと受け取り、最終的に直接的な衝突へと繋がった。その後、ジェイ・パークは文化放送の「Radio Star」で当時の状況を回想し、「言葉を和らげて通訳したのに、仲違いをさせようとしたと誤解された」と説明していた。
その衝撃は単なるハプニングでは終わらなかった。ジェイ・パークは当時、無防備な状態で頬を叩かれ、「顎が回った」と表現し、約1ヶ月間奥歯がうまく噛み合わなかったことも明かしていた。一方、オルテガはその後、自身の行動が間違いであったことを認め、ジョン・チャンソンとジェイ・パークに謝罪の意を伝えていた。
そして6年が経過した今、二人は言葉だけでなく写真で和解を確認した。過去には予期せぬ暴行で世間を驚かせた二人が、今では互いの肩に手を置いて笑っている。オルテガが残した「解決した。互いに尊重している」という一言が、長かった悪縁の最後の一幕となった。
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