S.E.S.のシュ、すっぴん姿を公開「20年後も今のように」に込めた願い
グループS.E.S.出身のシュが、メイクのない自然な姿で近況を報告。ファッションインフルエンサーのポップダディとの親密な様子や、彼女が掲げる「20年後も今のように」という自己管理への決意に迫ります。
グループS.E.S.出身のシュが、メイクのない自然な姿で近況を公開した。1990年代後半、「妖精」という言葉とともに大衆文化の中心に登場した彼女が、歳月の流れを隠すのではなく現在の自分をありのままに見せることで、むしろ過去とは異なる形での存在感を放っている。

ファッションインフルエンサーのポップダディは去る19日、自身のSNSにシュと共に写った短い動画を公開した。「すっぴんで出演!私の妹、第1世代の妖精S.E.S.のシュ、ありがとう」という説明とともに公開された動画には、車の運転席に座っているシュとポップダディが嬉しそうに挨拶を交わす姿が収められている。
窓を開けたシュに対し、ポップダディが親しみを持って挨拶をかけると、シュもまた特有の明るい表情で応えた。二人は自然に笑いながら互いに感謝を伝え、特別な演出や華やかなスタイリングがなくても、長い付き合いからくる心地よい雰囲気を作り出していた。
ポップダディはシュについて「本当に久しぶりに会った妹」とし、「久しぶりなのに、会った瞬間に昨日会ったかのように楽な妹」と説明した。時間の隔たりにもかかわらず、変わらない関係性を強調した形だ。
何よりも目を引いたのは、シュのすっぴん姿だった。番組やグラビアのような完璧にセットされた姿ではなく、日常的な空間で自然に捉えられた顔を公開したことは、最近彼女が強調してきた「継続的な管理」というテーマとも繋がっている。
シュは先月、自身のSNSを通じてピンク色に染めた髪を公開し、「いろいろな目標があるけれど、そのうちの一つは自分の管理」と述べ、運動やスキンケアに励んでいることを明かしていた。特に「最近スケジュールが多くても、肌のコンディションが崩れないと褒められる」と長期的な自己管理の意志を示し、「20年後も今のように維持することが私の目標」と語った。
この発言は、最近チャンネルAの「ビューティークリニック・タッチミー」に出演した経緯とも重なる。シュは同番組で自身の普段の生活習慣と肌の状態を公開し、医療陣は肌バリアの弱化や弾力の低下、色素沈着などを調べた。番組側は紫外線への露出やスキンケア習慣などを点検し、約1ヶ月間、スキンケアと生活習慣の改善を並行して行うオーダーメイドのソリューションを実施した。
放送では、シュがダイエットのために極端な食事を続けたり、洗顔の代わりにクレンジングシートを使用したりするなど、普段の生活習慣が肌に影響を与え得る事例も紹介された。チャンネルAは約4週間の管理の後、シュの姿が変わったと伝え、番組の主要な変化の過程として紹介した。
だからといって、今回のすっぴん写真を単なる「若見え証明」としてのみ捉える必要はない。むしろ、シュが語った「20年後も今のように」という表現には、芸能人に絶えず求められる外見管理と、加齢に対する現実的な悩みも込められている。
S.E.S.は1997年のデビューとともに、韓国の大衆音楽におけるガールズグループの文法を変えた代表的な第1世代グループとして確立された。シュはユジン、Badaと共に「I'm Your Girl」、「Dreams Come True」、「あなたを愛してる」など多くのヒット曲を残し、1990年代後半から2000年代初頭を代表するアイドルスターとして活動した。
当時、「妖精」というイメージは単なるコンセプトを超え、一つの文化的象徴であった。今のアイドルのように、音楽だけでなくファッションやヘアスタイル、広告、バラエティまで、スターのあらゆる要素が大衆文化の流行として拡散されていた時期であり、S.E.S.はその中心にいた。
それから20余年が経過した現在、シュが見せる姿は過去のイメージと妙に似ていながらも、明らかに異なっている。ステージ衣装や濃いメイクで作られた「妖精」ではなく、自身の年齢と生活を認めながら、運動やスキンケアといった現実的な自己管理の領域を語るスタイルだ。
特に今回の動画では、有名人とファンの関係よりも、長年の友人のような親密さが先に目に飛び込んでくる。ポップダディがシュを「妹」と呼び、シュもまた気兼配なく会話を交わす姿は、スターの華やかな外装よりも人間的な関係が優先されている場面である。
シュもまた、最近では過去のイメージを再現することに留まらず、自身の現在を多様な方法で示している。第1世代アイドルとしての経歴と、家族を持つ現在の生活、そして再び大衆の前に立ち自分を管理していく過程が重なり合い、彼女の活動も過去の回想から現在進行形の物語へと移り変わっているようだ。
結局、メイクのない顔で登場した短い動画が目を引く理由もここにある。「元祖妖精」という過去の修飾語よりも、今のシュがどのような姿で時間を通り抜けているのかが、より鮮明に現れたからだ。
華やかな照明の下で完成されたスターの顔ではなく、車の中で友人と笑いながら挨拶を交わす顔。シュが語った「20年後も今のように」という目標は、歳月を逆行するという宣言というよりは、時間が流れても自分の人生と姿を自らケアし続けられる状態を維持したいという、現在形の自己管理宣言に近い。

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