イ・サンスン、ラジオ生放送を8日間欠席―所属事務所も詳細を明かさず
歌手のイ・サンスンが体調不良によりMBCラジオの生放送を欠席し、1週間以上が経過しています。所属事務所Antennaも具体的な状況を明かしておらず、リスナーの間では健康状態を心配する声が広がっています。
歌手のイ・サンスンが体調不良を告げた後、1週間以上にわたってMBCラジオの生放送に復帰できていない。当初は数日間の休息になるとされていたが、空白期間が予想以上に長引いており、リスナーの間では疑問と懸念の声が高まっている。所属事務所も具体的な状況については慎重な姿勢を見せている。

イ・サンスンは、去る5日に放送されたMBC FM4U『完璧な一日 イ・サンスンです』の生放送にも姿を現さなかった。この日は歌手のThomas CookがスペシャルDJとしてマイクを握り、不在の穴を埋めた。
イ・サンスンの放送空白が始まったのは先月26日だ。当時、オープニングではイ・サンスンの代わりにThomas Cookが登場し、「スンディ(イ・サンスンの愛称)は体調不良のため、少し遅れて来る予定」と伝えた。
その後、放送の最後にスタジオに到着したイ・サンスンは、「MBCにいたのですが、体調が良くなかったので医務室に横になっていました」とリスナーに申し訳ない気持ちを伝えた。一時的な体調の問題と思われたが、翌日の27日も生放送には参加できなかった。
Thomas Cookは当時、「体に特別な異常があるわけではなく、体調管理が必要だとの判断から、制作陣との協議を経て数日間休むことにした」と説明した。最初は比較的短い休息になると予想されていた空白だったが、その後もイ・サンスンの復帰は果たされなかった。
29日にはイ・サンスンが進行する放送が流れたが、それは事前収録分だった。30日から5日までは7日連続で生放送を欠席した。27・28日を含めると、リスナーが生放送でイ・サンスンの声を直接聞けなかった回数は計8回に達する。
問題は、現在まで具体的な復帰時期が公開されていない点だ。イ・サンスンの所属事務所Antenna側も、5日のラジオ欠席に関して「まだ回答をもらっていない」と明かし、追加の説明を行っていない。
このため、番組のリスナー掲示板やオンラインでは、イ・サンスンの状態と復帰時期を気にする反応が続いている。ただし、現在まで公開された情報だけで、彼の状態を特定の疾患や深刻な健康問題に結びつけて解釈することには慎重になる必要がある。本人と所属事務所、制作陣が明らかにした事実は、「体調不良」とそれに伴う休息の決定までだ。
イ・サンスンの空白がとりわけ大きく感じられるのは、番組の性格とも無関係ではない。彼は2024年11月から『完璧な一日 イ・サンスンです』を進行し、毎日午後4時にリスナーと向き合ってきた。ラジオという媒体は、TVのように華やかな映像や編集で存在感を示すのではなく、毎日決まった時間に声を通じてリスナーと関係を築くものだ。
特にイ・サンスンは、特有の落ち着いた淡々とした進行で番組の色を作り上げてきた。誇張されたリアクションや早い進行の代わりに、音楽と日常の物語をゆったりと繋ぐ方式は、彼の音楽的な経歴とも通じている。
イ・サンスンはバンドRoller Coasterのギタリストとして活動した後、ミュージシャンでありプロデューサーとして領域を広げた。その後、イ・ヒョリとの結婚を機に大衆にとってより親しみやすい名前となり、バラエティ番組やYouTubeなどを通じて飾らない日常も見せてきた。しかし、放送人としてのイ・サンスンにとっても、ラジオは比較的特別な媒体であった。
リスナーの立場では、毎日同じ時間に訪れていた進行者の不在が、単なる放送編成の変化として受け止められない場合がある。聞き慣れた声が消えると、番組の雰囲気自体が変わってしまうからだ。Thomas Cookが不在を安定的に埋めているが、リスナーが待っているのは結局「スンディ」の復帰だ。
ただし、長期の空白に対する過度な推測よりも、十分な休息が優先されるべきだという視点も必要である。放送進行者は決まった時間にマイクの前に立たなければならない職業であるだけに、体調を回復する時間が必要な場合もある。何より、イ・サンスン本人や所属事務所が追加の状況を公開するまでは、確認されていない健康情報を拡大解釈しないことが望ましい。
毎日午後4時に訪れていた人がいなくなって8日目。短い放送空白として始まった出来事が長期化しており、『完璧な一日 イ・サンスンです』も予想外の待ち時間の時を迎えた。今、リスナーに必要なのは、推測よりも彼の健康な復帰を待つことなのかもしれない。