リュ・イソ、機内での盗撮疑惑とCA業界の厳しい上下関係を告白
元CAでチョンジンの妻、リュ・イソがYouTubeで現役時代の盗撮疑惑や航空会社の厳しい組織文化を告白。元CAのソン・ヘウンと共に、華やかな制服の裏側に隠された労働環境の実態を明かします。
チョンジンの妻であり元客室乗務員(CA)のリュ・イソが、現役時代に機内で盗撮を疑った衝撃的な経験を公開した。

乗客へのサービスを提供している最中、ある男性が自分の脚の方を撮影しているような姿を目撃し、すぐに上司に状況を伝えたという。ただし、実際に撮影されたものが確認されたかどうかまでは明らかにされていない。
リュ・イソは10日、自身のYouTubeチャンネル「私の愛 リュ・イソ」を通じて、Tvingの番組『換乗恋愛2』に出演したソン・ヘウンと会い、CA時代の経験を共有した。二人はそれぞれアシアナ航空と大韓航空での勤務経験を持つ元CAであり、入社プロセスから航空会社の組織文化、サービス現場で直面した苦労まで、さまざまな話を交わした。
リュ・イソは機内サービス中に「何か感じが変だった」と当時のことを振り返った。下を見下ろすと、一人の男性がうつ伏せの姿勢で何かをしており、自分の脚の方を撮影しているように感じられたという。スカート型の制服を着用して乗客にサービスを提供している状況だったため、リュ・イソはすぐにマネージャーに「何かおかしい。撮影しているようだ」と伝えたと説明した。
ここで重要なのは、当該の男性が実際に不法撮影を行ったかどうかが確認された事実ではないという点だ。リュ・イソも当時の自身の判断と疑念を伝えたものであり、動画では撮影物が発見されたか、あるいは乗客に対して別途法的措置が取られたかについては具体的に言及していない。したがって、これを確定的な不法撮影事件と断定するよりも、CAが現場で感じた性的対象化と不安の経験として受け止める必要がある。
ソン・ヘウンもCAとして働いていた頃、望まない関心を向けられた経験を打ち明けた。彼女は当時、居住地で制服を着て移動する際、地下鉄でCAであるという理由だけで写真を撮る人々がいたことを回想した。航空会社のCAは一般の人々には専門性と親切心の象徴として消費されるが、その裏側には業務とは無関係な外見への評価や撮影、身体接触などにさらされる可能性が存在したという説明だ。
二人の会話は自然とCA組織内部の階級文化へと移った。リュ・イソは自分が勤務していた頃、後輩CAが海外滞在先で先輩に「モーニングコール」をする文化があったと明かした。後輩が先輩に直接電話をかけ、所属と期数を告げて起床を確認する方式であり、これを行わない場合は先輩に理由を説明しなければならないほど慣習化されていたという。
年齢や個人的な親分関係に関わらず、先輩CAを「オンニ(お姉さん)」と呼ぶ呼称文化もあったとリュ・イソは説明した。エレベーターでは末子がボタンを押し、先輩たちが全員乗った後に最後に乗るという行動規範もあった。海外滞在先で先輩たちが食事や外出をする際、後輩が自然に同行しなければならない雰囲気があり、参加しないと周囲から理由を尋ねられるほどだったという回想も出た。
過去には、後輩CAが先輩のモーニングコールだけでなく、ストッキングを洗濯する慣習まであったという話も言及された。ただし、二人はこうした事例は自分たちが直接経験したことではなく、先輩から聞いた過去の話であると線を引いた。したがって、これを現在の航空会社の組織文化における一般的な慣行として拡大解釈する根拠はない。
CAに求められていた外見管理に関する話も続いた。ソン・ヘウンは、海外滞在中に化粧ポーチを忘れてしまったが、メイクが業務上の重要な要素であったため、機内用バッグから見つけたコンシーラーやペンシルなどを使って急いでメイクを完成させたエピソードを紹介した。リュ・イソも、研修生時代は爪の管理状況を確認しやすくするために目立つ色のマニキュアを使用しなければならず、入社後もマスカラやカラーリップ製品などを揃えることが重要だったと回想した。
こうした証言は、かつての航空会社のCA職が単なるサービス労働を超え、外見や態度、話し方、先輩後輩の関係まで、非常に細かな規範を要求されていた現実を示す事例だ。もちろん、航空会社ごとに規定や組織文化は異なり、時代によって慣習も変化してきたため、二人の経験を現在の航空業界全体の姿として一般化することはできない。
ソン・ヘウンは自身のキャリアの変化についても公開した。彼女は23歳で保育士として社会生活をスタートさせ、CAになるために24歳から本格的に準備したと明かした。2017年のアシアナ航空の採用面接で落選した後、大韓航空に合格し、約5年間CAとして勤務した。
彼女が航空会社を離れたきっかけは、職業的アイデンティティへの悩みだった。ソン・ヘウンは、会社の構成員として留まるよりも「ソン・ヘウン」という自分の名前を掲げて何かをやってみたかったという趣旨で退職理由を説明した。その後、元恋人の提案で『換乗恋愛2』に出演し、番組で率直な感情と関係の物語を見せることで大衆に名を売った。
リュ・イソも、CA出身という経歴に加え、チョンジンとの結婚をきっかけに放送活動の領域を広げた。二人は2020年にSBSのバラエティ番組『同床異夢2-君は僕の運命』を通じて結婚生活を公開し、大衆と親しくなり、その後も夫婦の日常や互いについての話を伝え続けてきた。
今回の会話が興味深い理由は、華やかな制服と親切なサービスに代表されるCAという職業の裏側を、二人が直接経験した言葉で解き明かした点にある。乗客にとっては数時間の移動を責任持つサービス労働者であるが、彼らにとって機内は同時に感情労働と性的対象化、厳格な組織規範に耐えなければならない職場でもあった。
特にリュ・イソが伝えた「撮影しているようだった」という経験は、事実関係が確認されていない疑惑そのものよりも、業務中に自分の身体が誰かの観察対象になり得るという不安がいかに即時的な問題として迫ってくるかを示している。CAの外見と親切をサービスの一部として消費する視線と、一人の労働者であり個人として尊重されるべきであるという原則との間のギャップも、改めて考えさせる部分だ。
結局、二人の話はCAという職業を取り巻く大衆のロマンチックなイメージと、実際の労働環境との間の乖離を露呈させている。航空サービスの専門性が強化されるにつれ、CAに対する無断撮影や性的対象化、不必要な階級的慣行も継続的に改善されるべき課題である。過去の経験を語った二人の証言が、単なる「軍紀(厳しい規律)の暴露」を超えて、サービス労働者の権利と尊厳を振り返るきっかけとなるか注目される。