「テンジャンチゲを作って入隊」俳優イ・ジュンヨン、父が代わってファンへ感謝の挨拶
俳優イ・ジュンヨンが陸軍に入隊。入隊前日に息子が作ったテンジャンチゲと共に、父親がSNSで息子に代わってファンへ感謝を伝える温かいメッセージを公開しました。
俳優のイ・ジュンヨンが陸軍現役として静かに入隊した。父親が直接伝えた淡々としたメッセージと、息子が旅立つ前に作ってくれたテンジャンチゲの一鍋が、深い余韻を残している。華やかな入隊行事の代わりに家族のささやかな日常が公開されると、ファンからも多くの応援が寄せられている。

イ・ジュンヨンの父親は、息子の入隊日である21日、自身のSNSを通じて「入隊前日に息子が作ってくれたテンジャンチゲです」という言葉と共に、数枚の写真を公開した。
写真には、美味しそうに煮えたテンジャンチゲが入った鍋と、入隊を控えたイ・ジュンの姿が収められている。リラックスした服装でバッグを背負い、帽子を深くかぶって家族と最後の時間を過ごす彼の姿は、特別な演出がなくとも静かな感動を伝えた。
父親は「置いていく心も、送り出す心も、今日一日は複雑な気持ちでいっぱいです」と、親としての正直な心境を明かした。
続けて「しかし、明日からは一切の雑念を振り払い、新しい環境にうまく適応すると確信しています」と、息子への信頼を露わにした。
そして「慌ただしい息子の代わりに、言葉では言い尽くせない感謝の挨拶をファンの皆様にお伝えします。行ってまいります」と付け加え、入隊を控えた息子の代わりにファンへ最後の挨拶を送った。
別途の入隊行事や現場公開を行わず静かに軍生活を始めたイ・ジュンの近況が家族を通じて伝わると、ファンたちは「無事に健康で戻ってきてほしい」「お父様の文章を見てさらに胸が熱くなった」「テンジャンチゲに込められた心が伝わってくる」「待っています」などの応援メッセージを残し、彼の新たな出発を後押しした。
2014年にグループU-KISSのメンバーJUNとしてデビューしたイ・ジュンヨンは、その後歌手と俳優を横断しながら着実に活動領域を広げてきた。
2017年のドラマ『甘くない女たち~付岩洞<プアムドン>の復讐者~』を皮切りに本格的な演技活動に乗り出した彼は、『潜入弁護人~Class of Lies~』、『お願い、その男と付き合わないで』、『イミテーション』、『D.P. -脱走兵追跡官-'、『マスクガール』、『弱いヒーロー』、『おつかれさま』など、多様なジャンルの作品で幅広い演技スペクトラムを見せ、俳優としての地位を固めた。映画『勇敢な市民』、『バッドランド・ハンターズ』などでも印象的な活躍を見せ、フィルモグラフィを継続的に拡張してきた。
特に最近では、JTBCドラマ『新入社員カン会長』の主演を務め、作品を成功裏に終えた後、国防の義務のために入隊を選択した。また、来る8月には主演作であるtvNの新ドラマ『フォーハンズ』の公開を控えており、軍服務中にも彼の新しい作品に出会える見通しだ。
入隊前に家族のために自ら作ったテンジャンチゲの一鍋と、息子の代わりに「行ってまいります」と挨拶した父親の言葉は、華やかな別れよりも大きな響きを残した。家族の温かい応援の中で新たな出発線に立ったイ・ジュンヨンが、健康に軍服務を終えて再びファンの元へ戻ってくる日にも注目が集まっている。