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ヘリ、芸能界での16年間の人間関係に「懐疑心と疲労感もあった」と告白。

歌手兼俳優のヘリが、芸能界での16年間の活動を振り返り、人間関係で感じた葛藤や疲労感を率直に明かしました。寄付を通じて得た「人類愛」の再充電についても語っています。

歌手兼俳優のヘリが、16年間にわたる芸能界での生活を振り返り、人間関係において経験した懐疑心や疲労感を率直に明かした。

ヘリ、「16年間の芸能界での人間関係、会議や疲れもあったが」

長い社会生活を送る中で「人類愛が打ち砕かれるタイミングが何度かある」と語ったヘリは、そのたびに自分が寄付した場所から届いた手紙を取り出して読み返すことで、むしろ人に対する信頼を再び充電してきたと明かした。

18日、ヘリのYouTubeチャンネル「ヘリ」にて、「面白い人だけが生き残れるこの世界」というタイトルの動画が公開された。この日、ヘリは俳優のパク・キョンヘ、制作陣のPDと共に語り合う中で、自身の芸能界生活を振り返り、寄付と分かち合いに関する考えを伝えた。

ヘリは突然「私が人類愛を少し充電させてあげましょうか?」と言いながら、これまで保管してきた手紙を取り出した。続けて「社会生活を16年ほどしていますよね。それほど続けていると、人類愛が打ち砕かれるタイミングが何度かあります」とし、「その時に人類愛を充電しました」と語った。

「人類愛が打ち砕かれる」という表現は、長期間の社会生活の中で人に対する期待が崩れる瞬間を経験したことを意味する日常的な表現だ。ヘリは具体的な事件や特定の人物には言及しなかったが、長期間、大衆や業界の内外との関係の中で活動してきた中で経験したであろう感情的な疲労を、比較的率直な言葉で解き明かした。

彼女が取り出した手紙は、自身が寄付した場所から届けられたものだった。ヘリは手紙の中に、支援を受けた人々の生活や健康状態、支援が必要な理由などが記されていると説明した。

彼女は「どのような生活をしていて、どこが痛くて、なぜ支援を受けなければならないのかが書かれています」とし、「具体的な事例を紹介することはできませんが、自慢したかったのです」と語った。

特にヘリは、自身の寄付の事実を公に語ることに対する考えが過去とは変わったと打ち明けた。芸能人の寄付は、一歩間違えれば善行を宣伝したり「恩着せがましい」という視線につながる可能性があるため、これまではそれを表に出すことを慎重に行ってきたという。

ヘリは「考えが変わった部分です。寄付したと言うことが、なんだか恩着せがましいようで、恥ずかしい感じもして、言わないほうがいいのではないかと思っていました」と語った。

そうしながら、「この方々が心を伝えてくださるのを見て、それを一緒に分かち合えばもっと良いのではないかと思いました」と付け加えた。自分が一方的に助けを与える関係だと思っていた寄付が、むしろ自分自身にも情緒的な影響を与えているという説明だ。

ヘリはその過程で、自分の心が満たされる経験をしたと強調した。「何をどうしても満たされなかったものが、むしろより満たされる感じがするのです」と語った。

この発言は、寄付を単なる経済的な支援行為としてのみ捉えていないヘリの変化した認識を示している。支援者が受益者に何かを一方的に提供する構造ではなく、感謝と応援が行き交う過程で、互いに情緒的な影響を与え合えるということだ。

特にヘリが「人類愛の充電」という表現を用いた点も注目を集めている。芸能人は大衆の愛を基盤に活動するが、同時に絶え間ない評価や比較、競争、プライバシーへの関心の中で生活しなければならない。デビュー以来、長期間大衆の前にさらされる人生を送ってきたヘリにとって、人に対する疲労を感じる瞬間があったという告白は、華やかなスターの生活の裏側に存在する人間的な感情を露わにしている。

1994年生まれのヘリは、2010年にGirl's Dayのメンバーとしてデビューし、芸能界に足を踏み入れた。アイドルグループとしての活動で名を馳せた後、俳優へと領域を広げ、バラエティやドラマを行き来しながら大衆的な認知度を築いてきた。

特に俳優としても着実に作品活動を続けており、歌手出身俳優の代表的な事例の一つとして定着している。大衆に親しみやすく明るいイメージで刻まれているのとは対照的に、今回の動画では16年という長い活動期間の中で経験した感情の起伏を比較的率直に語り、また別の側面を見せた。

ヘリは先月終了したENAの月火ドラマ「君へと続く僕のドリーム」に出演しており、Disney+の新しいバラエティ「スタイル・ウォーズ」にも出演する予定だ。歌手から俳優、バラエティ人へと活動領域を広げてきた彼女のキャリアは、今、デビュー16年目を越えて新たな局面へと入ろうとしている。

そのようなタイミングでヘリが投げかけた「人類愛」という話題は、単なる芸能人の美談以上の意味を持つ。長い社会生活の中で人に失望する瞬間は存在するが、同時に誰かが送ってくれた真心のこもった一言が、再び人を信じるきっかけにもなり得るという話だからだ。

ヘリは自分が受け取った手紙を公開することで、寄付の結果を具体的に示したわけではない。代わりに、助けを受けた人々が送ってきた「心」そのものを共有した。寄付の主体を際立たせるよりも、支援の後に交わされた感情に焦点を当てたのだ。

結局、ヘリにとって寄付は誰かを助ける行為にとどまらなかった。16年の芸能界生活の中で、人に疲れ、心が消耗する瞬間があるたびに、再び他者を見つめることができるようにさせる、一種の情緒的な換気であったのだ。「何をどうしても満たされなかったものが、むしろより満たされる感じがする」という彼女の言葉は、分かち合いが時には受け取る人だけでなく、与える人の心までも変化させ得るという経験を凝縮して示している。

執筆 オ・ソユン(오서윤)記者 · Mediafine 編集部 · 韓国語の原文を翻訳した記事です。 · 韓国語の原文 ↗
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