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キム・ヨングァン、イム・ヨンウンの公演を訪問「成功するしかない人」

元サッカー選手のキム・ヨングァンが、歌手イム・ヨンウンのデビュー10周年記念公演を訪れ、その実力と人柄を絶賛。「成功するしかない人」と熱いエールを送りました。

元サッカー選手のキム・ヨングァンが、歌手イム・ヨンウンのデビュー10周年記念スタジアム公演を訪れ、そのステージと人柄を称える公開応援を送った。単なる公演の感想にとどまらず、長年大衆の前に立ち続けてきた先輩が、イム・ヨンウンの成功をどのように見つめているかという点で注目を集めている。

キム・ヨングァン、イム・ヨンウンの公演を訪れ「成功するしかない人」と絶賛

キムは8日、自身のSNSにイム・ヨンウンと公演現場で撮影した写真を公開し、「ヒョン(兄さん)がいつも感じていることだけど、ヨンウン、お前は成功するしかない人だ」と綴った。続けて「歌はもちろん、ステージに臨む真摯な姿勢、人を接する謙虚な態度、そしてお前の人柄を見れば、なぜ多くの人々がお前を愛するのか分かった」と明かした。

彼はイムの成功要因を、単なる音楽的な実力だけに求めていない。「成功は実力だけで成し遂げられるものではないが、お前には実力もあり、真心もあり、人に対する礼儀もある」とし、「だから今までも上手くいったし、これからはもっと上手くいくしかないと考えている」と強調。最後に「ヒョンはお前がもっと高く昇っていく姿を当然のように期待しているし、いつも応援している」と付け加えた。

キムのメッセージが注目される理由は、彼自身が長期間プロスポーツの現場で競争と成就を経験してきた人物だからだ。2002年にプロデビューしたキムは、Kリーグでゴールキーパーとして活躍し、国家代表の経歴も持つ。引退後は放送やコンテンツ活動へと領域を広げてきた。スタジアムという、また別の形の大衆文化の現場で長年活動してきた彼が、イムのステージについて「真摯さ」と「礼儀」を成功の鍵として挙げたことは、非常に重みがある。

イムもまた、短期間でスターダムに駆け上がった歌手とは異なる軌跡を歩んできた。2016年のデビュー後、TV朝鮮『明日はミスター・トロット』をきっかけに爆発的な認知度を得たが、その後の歩みは番組の話題性に留まらなかった。全国ツアーや大型公演を通じて自身のファンダムを会場へと動員することに成功し、トロットというジャンルの枠を超え、バラードやポップ、自作曲へと音楽性を拡張させてきた。

その結果は、動員数にも表れている。イムは去る4日から6日までの3日間、高陽総合運動場主競技場でデビュー10周年記念コンサート『IM HERO - THE STADIUM 2』を開催し、約9万5000人が会場を訪れた。今回の公演を含む歴代の単独公演の累計観客数は、約100万人に達している。

今回の公演は、イムにとって単なる10周年の記念ステージ以上の意味を持つ。デビュー曲『ミウォヨ』をはじめ、『Love Always Runs Away』、『モレ・アルゲンイ』、『ムジゲ』、『スンガヌル・ヨンウォンチョロム』などの代表曲を披露すると同時に、新しいスペシャルデジタルアルバム『IM HERO 10』の新曲もステージで初披露。過去10年とこれからの音楽的方向性を一つの公演の中に凝縮した。

特に8日に公開された『IM HERO 10』には、タイトル曲『トト』をはじめ、『モイセ』、『Baila』、『プディ・ヘンボクヘジル・ゴッ』、『サラオン・ウリエゲ』、『New York』など新曲6曲と、『ミウォヨ』、『Love Always Runs Away』、『モレ・アルゲンイ』、『A bientot』のニューバージョンを含め、計10曲が収録されている。イムは新曲制作にも直接参加しており、歌い手を超え、自身の音楽的カラーを構築するシンガーソングライターとしての歩みを続けている。

結局、キムが語った「成功するしかない人」という評価は、イムの現在の成績だけを見た賛辞ではない。実力と大衆性に加え、ステージの外で形成される態度や対人関係の築き方までを成功の条件としたのだ。スターの人気が数字で測定できるものだとしても、信頼は長い時間をかけて蓄積される資産である。イムがデビュー10年で累計公演観客100万人という記録に到達した背景にも、こうした持続性が存在している。

キムの応援は、単なる芸能界の知人による言葉よりも深い意味を持つ。競争が日常であるスポーツ界と、大衆の評価を絶えず受け続ける音楽界は、異なる領域に見えて、実は頂点に長く留まる者に求められる徳目は共通している。実力だけでは説明できない態度、そして人を接する方法だ。キムはイムの中に、まさにその本質を見出したのである。

執筆 オ・ソユン(오서윤)記者 · Mediafine 編集部 · 韓国語の原文を翻訳した記事です。 · 韓国語の原文 ↗
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