Boom、SBSラジオのために自宅のクローゼットを改造?驚きのプロ精神を告白
放送人のBoomが、ラジオDJ時代にリスナーとの約束を守るため、自宅のクローゼットに録音ブースを設置した秘話を告白。深夜の録音に挑んだ並外れたプロ意識が明かされます。
放送人のBoomが、全盛期にラジオDJとして活動していた際に背負っていた責任感と、並外れたプロ精神を明かした。

数多くのバラエティ番組のスケジュールに追われながらも、リスナーとの約束を守るために自宅にラジオ録音ブースまで設置したというエピソードが注目を集めている。
先日3日に公開されたYouTubeチャンネル「チャンハンヒョン シン・ドンヨプ」の動画には、tvNのバラエティ番組「驚きの土曜日」で活躍中のBoom、ノクサル、ハネが出演し、様々な話を交わした。
この日、Boomは2017年から2022年まで約5年間にわたり進行を務めたSBSラジオ「ブームブームパワー」時代を振り返った。
■「ラジオに自分のエネルギーを込められない瞬間が来た」
Boomは当時、バラエティ活動が活発になり、スケジュールが爆発的に増えていた状況を説明した。
彼は「『驚きの土曜日』が好調で日程が増えるにつれ、ラジオに自分のエネルギーを込められない瞬間が来た」と打ち明けた。
しかし、長期間愛されてきた番組であっただけに、簡単に諦めることはできなかった。
Boomは「その時、初めてであり最後に頼んだのが、家で録音できる環境を作ってほしいということだった」と明かした。
結局、SBSラジオ局の技術チームが直接Boomの自宅を訪れ、クローゼットのスペースにラジオ録音ブースを設置した。
放送局に出勤せずとも、自宅で録音を進められる環境を作ったのだ。
■「深夜2時でも、自分は午後4時だと思った」
しかし、自宅での録音も決して簡単なことではなかった。
Boomは「深夜2〜3時に帰宅してから録音をしなければならなかった」と当時の苦労を伝えた。
続けて「『自分は午後4時だ』と思い込みながら録音した」と語った。
リスナーが聴く時間は変わらないため、自身の実際の状況に関わらず、常に放送時間帯のエネルギーを維持しようと努めたという意味だ。
しかし、繰り返される強行軍は結局限界にぶつかった。
Boomは「顔を動かしている時にコートが頬に当たったりもした。これでは続けられないと思った」と、笑い混じりに当時の状況を明かした。
結局、彼は「最後に頼んだのは、少し余裕ができたらまた戻ってくるということだった」と語った。
■リスナーとの約束を守ったBoomの放送哲学
Boomの話を聞いたシン・ドンヨプは、彼の姿勢を高く評価した。
シン・ドンヨプは「深夜2時であっても、リスナーの時間にとっては午後4時なのだ。カン・ホドンからしっかり教わったようだ」と述べ、Boomのプロ意識を称賛した。
実際にBoomは、明るいエネルギーと即興的な進行で「ブームブームパワー」ならではの色を作り上げ、多くのリスナーから愛された。
華やかな芸能人のイメージの裏には、見えない場所で自分の役割を守るために努力し続けた時間があったのだ。
放送は瞬間の楽しさを作る仕事だが、その瞬間のために誰かが絶えず準備をしなければならない。Boomが自宅の小さな録音ブースで深夜ごとに唱えた「自分は午後4時だ」という言葉は、放送人として彼が守り続けてきた責任感の象徴として残ることとなった。