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イ・ドンゴン、済州島のカフェ閉店後に「緑藻の池」が放置?責任の所在は

俳優イ・ドンゴンが経営していた済州島のカフェ「オアシス80」が閉店。かつての象徴だった屋外の池が管理されず緑藻に覆われた姿がYouTubeで公開され、後片付けの責任を巡る議論が巻き起こっています。

俳優イ・ドンゴンが済州島で自ら運営し、番組を通じて創業過程を公開していたカフェ「オアシス80」が、既存の営業所から姿を消した。店を閉めた空間に新しい店舗が入るなか、かつてカフェの象徴とされていた屋外の池が管理されないまま残されている様子が公開され、予期せぬ「後片付け」論争まで巻き起こっている。

イ・ドンゴン、済州島のカフェ閉店後に「緑藻の池」問題発生…責任の所在は?

去る2日、YouTubeチャンネル「カンホの足裏TV」にて、イ・ドンゴンが運営していた済州・エウォルのカフェの旧営業所を訪れ、周辺を回る映像が公開された。映像の中で目を引いたのは、かつて訪問客の視線を釘付けにした屋外の池だった。

営業当時、池はピンク色の建物とヤシの木、熱帯植物などが調和した「オアシス80」のエキゾチックな雰囲気を完成させる核心的な空間だった。しかし、現在公開されている姿では、水面が濃い緑色を帯び、落ち葉や様々な浮遊物が浮いているなど、相当期間管理されていないような様子が捉えられた。

池の周辺の階段や床にも、枯れ草や埃が積もっていた。撮影者は「水の影響で卵を産んで虫がわいている」という趣旨で現場の状況を説明し、放置された空間に対する惜別の念を表した。

この映像を見た一部のネットユーザーは、より強い反応を示した。あるユーザーは、池はもともと設置されていた施設だと主張し、周辺の居住者や商人が虫などで被害を受ける可能性があるとして、「後片付けをしてから去るべきではないか」と指摘した。

ただし、この点については慎重に見極める必要がある。映像だけで水が緑色に変色した正確な原因を特定することはできず、実際に虫が大量発生して近隣の住民や商人に被害を与えたかどうかも確認されていない。何より、当該施設の現在の管理主体が誰であるかが明確に確認されていない状況で、池の状態を直ちにイ・ドンゴンや「オアシス80」側の放置責任に結びつけるのは無理がある。

論争の背景にある「オアシス80」は、当初からイ・ドンゴンにとって単なる副業以上の意味を持つ空間だった。彼はSBSのバラエティ番組「My Little Old Boy」を通じて、済州島で小さなカフェを運営したいという長年の夢を公開し、実際の創業のために銀行で約2億ウォンの融資相談を受ける過程まで放送に盛り込まれた。芸能人の趣味的なカフェ創業というよりは、相当な資金を投入した現実的な事業への挑戦として、大衆の関心を集めた理由だ。

2025年4月に済州特別自治道済州市涯邑(エウォル)にオープンした「オアシス80」は、開店直後から話題を集めた。イ・ドンゴンが自らバリスタとして登場したことに加え、初日から行列ができるほど訪問客が詰めかけた。当時、カフェ側も公式アカウントを通じて、オープン初日からウェイティングがあったことを知らせていた。

空間自体も一般的な芸能人カフェとは差別化を図った。古い住宅を改装した建物にピンクの外観とヤシの木、屋外の池などを配置してリゾート地を連想させるコンセプトを構築し、高温の砂を利用して抽出するトルコ式のサンドコーヒーを代表メニューとして打ち出した。放送人のイ・サンミンらが一日スタッフとして登場したことで、バラエティ番組とカフェ事業が結びついた話題性も加わった。

しかし、華々しい出発とは裏腹に、運営は長くは続かなかった。「オアシス80」は2026年6月から臨時休業に入り、7月6日に公式SNSを通じて7月9日から「再整備の時間」を持つことを告知した。当時も、休業期間や再オープン時期、移転の有無など具体的な計画は明らかにされなかった。

その後、状況は事実上、新しい局面へと入った。9月に入り、既存の「オアシス80」の跡地には別のブランドの店舗が入ったことが確認された。現在までカフェ側が公式に閉店を宣言したわけではないが、少なくとも既存の済州・エウォルの営業所での運営は中断された状態に見える。

特に、新しい店舗が入ったタイミングと「再整備」の告知が重なり、今後の運営の方向にも関心が集まっている。「オアシス80」側は再オープンの有無や場所を公式に明かしておらず、イ・ドンゴンが過去のライブ配信でソウルでの営業を準備している趣旨の発言をしたことが伝わっており、済州島からの事業撤退というよりは、新しい形での再出発の可能性も取り沙汰されている。

イ・ドンゴンのカフェへの挑戦が興味深いのは、芸能人の名前だけで消費される空間を超え、自身のライフスタイルや趣向を事業へと転換しようとした点にある。放送を通じて融資相談から空間構成、メニュー開発、実際の営業まで、過程が相当部分公開されていたため、大衆にとっては「スターのカフェ」というより、一人の俳優が直接実業家へと変身していく過程を見守るプロジェクトに近かった。

その意味で、今回公開された旧営業所の姿は、単なる閉店の風景以上の妙な余韻を残す。かつて客が列を作り、写真を撮り、サンドコーヒーを味わった空間が、わずか1年余りで別の店舗へと変わり、その隣には過去の痕跡のように池が残っているからだ。

ただし、施設の管理問題は感情や推測ではなく、責任主体と事実関係を通じてアプローチすべきである。実際の所有・賃貸関係や施設の管理義務が誰にあるのか、池が現在も営業所に含まれる施設なのかなどが確認されていない状態で、特定の個人に「放置」の責任を問うのは時期尚早といえる。

芸能人の外食産業進出がもはや珍しいことではない時代だが、カフェ一つを開いて運営することは、放送で見えるものよりもはるかに複雑な現実の問題を伴う。初期投資額や賃貸契約、施設管理、人員運用、商圏の変化、ブランドの持続性まで、事業の成否を左右する変数は数え切れないほど多い。

イ・ドンゴンにとって「オアシス80」は、2億ウォンの金融負担を覚悟してまで実現したかった長年の夢だった。それゆえに、済州・エウォルのある空間が消えた現在、大衆の関心は池の緑藻そのものよりも、彼がこの事業を完全に畳んだのか、あるいは場所と形を変えて新しい「オアシス」を再び作るのか、という点に長く留まる可能性が高い。

イ・ドンゴンは現在、JTBCのバラエティ番組「Divorce Camp」のMCとして活動しており、俳優からバラエティ進行役へと活動領域を広げている。済州島のカフェを巡る今回の変化も、彼の事業失敗と断定するよりは、放送と事業を並行してきた一人の芸能人の新しい選択がどのような形で続いていくのかを見守るべき事案に近い。

執筆 オ・ソユン(오서윤)記者 · Mediafine 編集部 · 韓国語の原文を翻訳した記事です。 · 韓国語の原文 ↗
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