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「Mr. Trot 4には出ないで」キム・ヨンビン、ファン・ガラムの登場に警戒

「I Am a Firefly」で人気を集めたファン・ガラムがトロットに初挑戦。現役歌手のキム・ヨンビンが「僕たちの居場所がなくなる」と冗談交じりに警戒する、TV CHOSUN『Miss Trot For You』の見どころを解説します。

「Mr. Trot 4には出ないで」キム・ヨンビン、ファン・ガラムの登場に緊張

「ミスター・トロット4には出るな」キム・ヨンビン、ファン・ガラムに緊張

「I Am a Firefly」で大衆的な認知度を上げた歌手ファン・ガラムが、初めてトロットのステージに挑戦することになり、現役トロット歌手のキム・ヨンビンまでもが警戒心を見せている。ジャンルの境界を超えたファン・ガラムの歌唱力が、トロットでも通用するのか注目が集まっている。

来る10日に放送されるTV CHOSUN『Miss Trot For You』第18回では、「狂乱の存在感」特集の本選対決が繰り広げられる。前回の予選では「音源美尊」チームのユン・ユンソとファン・ガラムが1位を獲得しており、ファン・ガラムはユン・ユンソと共に羅勲児の「Mushiro」を選曲し、本格的なトロットステージに臨む。

特にファン・ガラムの登場は、既存のトロット歌手たちにも並々ならぬ緊張感を与えた。現役の「眞(ジン)」であるキム・ヨンビンは、ファン・ガラムのステージを見守った後、「トロットを勉強したらどこまで行けるのか見当もつかない」とし、「『Mr. Trot 4』には出てほしくない。僕たちの居場所がなくなってしまいそうだ」と冗談を交えて語った。これは競争相手に向けたジョーク混じりの牽制ではあるが、彼のジャンル転換の可能性を高く評価した発言でもある。

ファン・ガラムは、もともとトロットを主要ジャンルとして掲げている歌手ではない。「I Am a Firefly」が音源市場で大きな反響を呼び、大衆にその名を知らしめた。特有の深く訴えかけるような音色を武器に、感性的な音楽を披露してきた。最近では1億ストリーミングを記録した歌手として紹介され、音楽ファンへの存在感を広げ、今回の『Miss Trot For You』を通じてトロットという新しいジャンルに本格的に足を踏み入れた。

ファン・ガラムにとって今回のステージは、単なるジャンルの変身以上の意味を持つ。トロットは音程とリズムだけで完成するジャンルではなく、特有の節回しや呼吸、歌詞の情緒的な伝達力、曲の叙事を解釈する能力が同時に求められる。特に羅勲児の「Mushiro」のような大衆に親しまれている名曲は、原曲に対する記憶が強いため、自分なりの解釈を作り上げることが鍵となる。

キム・ヨンビンが共に注目される理由もここにある。『ミス・トロット』や『明日はミスター・トロット』シリーズを経て、TV CHOSUNのトロットオーディションは、単に新人を発掘する競技を超え、新しいトロットスターの登竜門として定着した。そのような舞台で現役の「眞」の地位に登り詰めたキム・ヨンビンが、ジャンルの外部から来たファン・ガラムを警戒したことは、彼の潜在能力を逆説的に浮き彫りにする場面となった。

ユン・ユンソもまた、侮れないステージを準備している。彼女はソジョンアの「Bibigaksi」を選曲し、自身の個性を最大限に引き出す予定だ。キム・ヨンビンはユン・ユンソについて「どんな歌を渡しても自分のものにして歌う」と絶賛した。単に歌が上手いだけでなく、自分自身の音色と解釈で曲の性格を変えてしまう能力を高く評価した形だ。

4週間ぶりに本選ステージに復帰するチョン・リョウォンのステージも関心を集めている。彼女はイ・ミジャの「Assi」を通じて、正統派トロットの真髄を見せる予定だ。特に熟練した節回しと繊細な表現力が光るステージには、現場から「芸術だ」という称賛が飛び出し、ファン・ガラムも「衝撃を受け続けている。なぜファンになるのか分かった」と感嘆した。

今回の『Miss Trot For You』の興味深い点は、トロットというジャンルの内側だけで競争が行われているのではないということだ。大衆音楽市場においてジャンル間の境界が急速に曖昧になる中、バラードや大衆歌謡を通じて名を馳せた歌手がトロットの文法を受け入れることで、新しい可能性を試しているからである。

ファン・ガラムが「I Am a Firefly」で確保した大衆性と特有の音色を、どのようにトロットの唱法と結合させるかが今回のステージの核心だ。キム・ヨンビンの「僕たちの居場所がなくなってしまいそうだ」という冗談が、単なるバラエティ的な発言で終わるのか、それとも新しいトロット強者の登場を予告するものになるのかは、ステージによって決まる見通しだ。

執筆 オ・ソユン(오서윤)記者 · Mediafine 編集部 · 韓国語の原文を翻訳した記事です。 · 韓国語の原文 ↗
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