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少女時代クォン・ユリ、済州島の「全国歌自慢」最前列で観覧姿を公開

少女時代クォン・ユリが済州島で開催された「全国歌自慢」の観客として姿を現しました。3年続く済州島での生活が日常となった、スターではなく一住民としての自然な姿に注目が集まっています。

少女時代クォン・ユリが済州島で「全国歌自慢」の観客として目撃され、注目を集めている。

少女時代ユリ、済州「全国歌謡祭」で最前列から乱入ダンス!?爆笑を誘う姿を公開

華やかなステージの主役だったスターが、今回は地域住民と並んで座り、拍手を送り笑いながら、平凡な観客の一日を過ごす姿が公開された。これにより、3年間にわたって続いているユリの済州島生活が、ある程度日常として定着していることが示された。

KBS 1TV「全国歌自慢」側は21日、公式アカウントを通じて済州特別自治道西帰浦市編の収録現場を公開した。来る10月4日に放送予定の今回の収録は表善海水浴場で行われ、映像には客席の最前列に座ってステージを見守るユリの姿が収められている。

ユリは知人たちと共にリラックスした服装で現場を訪れた。参加者たちのパフォーマンスを見守りながら拍手をしたり、明るい笑顔を見せたりするほか、盛り上がるステージに没入して口元を覆いながら笑い声を上げるなど、他の観客と大きな違いのない様子だった。

特に「全国歌自慢」側が「ユリさん、歓迎します。いつも歓迎しています」と別途メッセージを残した点も注目を集めた。国民的番組の公開収録現場に少女時代のメンバーが登場したという事実自体も異例だが、それ以上に自然に客席に溶け込んだユリの態度がより印象的だった。

「全国歌自慢」は、スターが出演して自身の知名度を誇示するような形式の番組とは趣が異なる。地域の住民と生活圏を共有する参加者が歌とエピソードを携えてステージに上がり、客席もまた地域コミュニティの祭りのように機能する。そのような空間でユリが「出演者」ではなく「観客」として存在したことは、済州島での現在の生活を端的に示す場面として読み取れる。

ユリはすでに済州島で相当な時間を過ごし、都市でのスター生活とは異なる日常を築いてきた。去る7月、文化放送「Home Alone」を通じて公開された済州島での生活において、彼女は「一人暮らし3年目」であることを明かし、済州島を自身の最初の独立生活地として紹介した。一戸建てで生活しながら自ら家具や家電を揃え、スクーターに乗ったり知人と時間を過ごしたりするなど、都市とは異なる「スローライフ」を経験する姿も公開された。

その生活は単なる旅行や短期滞在とも異なっていた。ユリは済州島で食べていく問題に直接向き合うことで、むしろ自信と生活の自立性を養ったと語った。華やかなスポットライトの中で活動してきたアイドル出身の俳優が、自らの人生を自ら切り拓いていく過程であるという点で、彼女の済州島生活は芸能人の新たなライフスタイルを示す事例として関心を集めた。

その過程で、済州島での生活はユリにとって一つの「コンテンツ」にもなった。ヨガやスクーターライディング、海岸の風景、済州島の食材を活用した料理などは、有名人のリゾート地としてではなく、一人の人間の生活圏として紹介された。特にユリが済州島に留まった期間が3年を超えているという点において、一時的な流行や旅行コンテンツとは一線を画している。

最近では、少女時代のメンバーであるヒョヨン、スヨンと結成したユニット「ヒョリス」の活動のために、済州島を一時離れる意向を表明することもあった。ユリは当時「ヒョリスのデビューだけして、すぐにカムバックするね、済州島」というメッセージを残し、済州島を自身の生活空間のように表現した。

このため、今回の「全国歌自慢」の観覧シーンはより深い意味を持つ。ソウルで活動するトップスターが済州島を訪れたのではなく、済州島に生活基盤を置く人が、近所の行事に近い番組の公開収録に足を運んだ姿に近いからだ。ステージの上で数多くの観客から歓声を浴びていたユリが、今回は他の人々のステージを見て笑い、拍手を送る立場に立ったのである。

ユリの歩みは、アイドル出身のスターたちの人生が必ずしもソウル中心の芸能活動だけで構成されるわけではないという点でも興味深い。少女時代という巨大なブランドを持つスターでありながら、個人の生活においては都市のスピード感とは距離を置き、自分自身の空間と人間関係を築いていく姿だ。

もちろん、済州島での生活が常にロマンチックなものばかりではなかった。「Home Alone」でも、湿度や虫、住居の管理など、済州島生活の現実的な困難が共に公開された。それでもユリは不便ささえも受け入れながら済州島での生活を続けており、その過程で地域の自然や人々を自身の生活圏へと受け入れてきた。

最近では、ユリの済州島での生活様式が他の有名人の済州島生活と比較され、一部で論争を巻き起こすこともあった。しかし、ユリがすでに3年以上も済州島で生活してきたことを考慮すれば、単に特定のスターのライフスタイルを模倣したものと断定するには無理があるという反論も出ている。結局、今回の「全国歌自慢」の現場は、ユリがどのような方法で済州島に定着してきたかを示す、より具体的な場面となった。

ステージの上では依然として少女時代のユリだが、済州島では地域の番組の観客として座り、参加者の歌に共に笑い、拍手を送る住民に近い姿だ。スターと地域社会の境界が一時的に崩れた今回のシーンは、ユリにとって済州島がもはや「一時的に滞在する場所」ではなく、日常の一部になったことを示す象徴的な風景として残った。

ユリが客席から見守った西帰浦市編は、来る10月4日にKBS 1TV「全国歌自慢」を通じて放送される。今回はステージ上のユリではなく、客席にいるユリという新しい光景が、視聴者にどのような楽しみを与えるのか注目が集まっている。

執筆 オ・ソユン(오서윤)記者 · Mediafine 編集部 · 韓国語の原文を翻訳した記事です。 · 韓国語の原文 ↗
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